【林千晶】仕事の苦難は、笑うための「助走」期間
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注目のコメント
>『「進むべき道」を必死に分析するより、「進みたい道」を追求する方が面白い』
私が何か迷ったときや流されそうになったときに、常に意識したいと思っていることです。
社会の流れを読み、次は何が流行るのか先読みして取り組むことは重要だと思いますが、結局、進みたい道を追求している人の方が成功している人は多いと思います。
仕事をしていると、次の社会は何がくるかを分析し、時流に上手く乗ることを求められます。どんなに良いものでも『時流』に乗らなければ売れないと思いますが、時流を追従ばかりしていると「自分が選んで生きている」わけではなくなり、疲れてしまいます。
根幹に「自分はこれがやりたい」という強い意欲を持ちつつ、時流を意識しながら上手くバランスを保って仕事をすることが重要だと思っています。「これがやりたい」という強い意欲(意志という表現をする人もいるけど)の重要性はみんな言うけど、「きっとできるはずだ」という腹落ち感の重要性って意外と言われてないことだなあということに気づくくらい、「腹落ち感」が大切な話に思えて強く共感しました。
意志意欲があっても、このやり方でいいんだっけ?という疑問が残るとだんだんその疑問はさまざまなところに影響して自分を蝕んでく。過去の私は少なくともそうだったな。
腹落ち感が得られることってなんだろう?ということをもっと早くから考えていればなぁ、ということを、過去の自分を振り返り思いました。
追記
ソーシャルなプロジェクトを始めていく人たちに恐縮ながらコメントさせてもらうことが増えてきたけど、単なる他者視点のコメントばかりだと上滑りしそうな気がしていい問いはないかなぁと思っていたので、今度からは「そのプロジェクト、腹落ちしてる?」って聞くことからスタートしてみよっかな。(ちえみ風に)人生のすべてはプラスと、プラスを存在させるためのマイナスからなります。プラスとマイナスは潮の満ち引きや月の満ち欠けのように変転を繰り返し、プラスが大きいほどマイナスも大きくなり、プラスの中にマイナスがあり、マイナスの中にプラスがあり、プラスとマイナスは向かい合うまが玉模様のように表裏一体です。
例えば光が存在するためには闇が必要ですし、幸福が存在するためには不幸が必要で、それらは表裏一体です。そのため闇の時は再び光耀くための助走期間であり、困難の時は再び笑うための助走期間です。つまりこの世界に存在するのは幸せそのものか、その準備かだけです。そこを理解してプラスを楽しむのと同様にマイナスを抱きしめ感謝することができれば、人生のすべてを愛することができます。