BASEの決済ID「PAY ID」が個人間決済と店舗対面QR支払いに対応したアプリ公開、30万店舗・60万ID以上が利用対象に
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QR決済を実際に使ってみた感じで言うと、日本では手が塞がってるかどうかって結構重要だったりします。例えばコンビニだと両手に何か商品を持ってたりするわけです。その際、現金かクレカか非接触かQRかで選択肢を用意すると
非接触>>クレカ>現金>>QR
が個人的な感想でした。クレカと非接触の違いはカードを渡してやりとりするほんの些細なコミュニケーションの差です。なのでほぼないに等しい。
けど、QRはやはりその利用を伝えてQR出してアプリで読み取るという手間が現金よりもあるので、瞬発力を求められる場所は難しい。
逆にタクシーみたいに待ち時間があって少額という場所はQRが最適かなと。この辺り詳しくレビューしてみたので後日掲載します。インバウンド対応を考慮すれば、瞬発力を求められる場所は難しい、なんて事は言っていられないと思います。大手コンビニではローソンがAlipayを導入し、全店舗の3割、利用件数5万件を超えています。ローソン全体の決済件数からすると少ない比率ですが、2018年には日本でも本格的に展開するとされ、利用者は更に増える。WeChatPayの対応店舗も増えるでしょう。。現金は出されたお金の計算、レジの出し入れ、お釣りの受け渡しの時間があり、総合的に見て、QRコード決済は現金決済と変わらないか、少し速いくらいならスピードで処理出来ると推測出来る。
業態、コストを比較して、専用機器の必要なNFCやクレジットカード決済は導入しづらいケースもあり、そういった店舗ではスマートフォンで対応可能なQRコード、バーコード決済は最適な選択肢となります。現金と大差ないスピードで処理出来れば、導入の障壁は手数料率と入金サイクルになる。大手チェーンや商業施設以外では、リーダーの不要なQRコード決済の潜在的な需要は高いと思います。ただし、現金決済のみの店舗へはネット経由ではなく、直接出向いて積極的にアプローチしないと、気付いてくれないかもしれません。
『モバイル決済「支付宝(Alipay)」の利用状況について』
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1290906_2504.html中国で普及している方式と同じ。個人間決済については、実際の物品のやり取りなどでのみ可能ということなので、Paymoと同じような形のようだ。全てのトランザクションを確認していくということなので、スケールするかが心配。個人間に関しては、現金化出来ないが、私が顧問しているKyashの方が利便性は高いと思う。