消費者とイノベーションに接点はあるのか?
コメント
注目のコメント
共創についてチェスブロウとプラハラード、ヒッペルを紐解いて、今までの実践例を簡潔にまとめてくれてますね。
ここでも触れてますが、顧客の声やアイデアを聞くマーケットインと共創がどう違うのかが実務ではまだ整理されてないのが現状。
顧客も気がついていないことを形として提示するプロダクトアウトも、プロダクトライフサイクルが短くなる昨今ではイノベーションが生まれたとしても投資回収がままならず。
顧客からは気づいているかに関わらず、製品の使い方をデータとして提供して貰って、短期的にはサービスとして長期的にはプロダクトイノベーションとして提供することをコミットする方が、いつ実現するか分からないアイデアを聞かれるよりは顧客の時間を奪わずに良い関係を続けられるはず。
メーカーがIOTを導入する領域は生産プロセスだけでなく、製品の使用プロセスこそより価値がある。将来のイノベーションをコミットしたサブスクリプション販売を、SONYあたりが始めても良い頃合なのでは。
AppleはiPhoneで最新機種のサブスクリプションをやろうとしてるけど、予定調和な感が否めず、イノベーション・サブスクリプションとは言えない。