シニア向けスマホがシニアに全く売れてない件。シニアはiPhoneが46%、Android首位Xperia〜MMD研調べ
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シニアにスマホの使い方を教えるのは誰か?という視点が抜けている。誰でも使えるからと言ったところでいきなりスマホを使えるリテラシーの高い高齢者はそうはいない。お店で長く粘って教えてもらうのもなんだか悪い。そうなると、ずーっとガラケーを使えばいいやと思ってきたシニア層がガラケーから追い出されるようになんとかしてスマホを使わなくてはならなくなったら、子どもとか孫が携帯ショップに一緒に行くわけですよね。そうすると、らくらくフォンの時はまだ大した機能が無かったかららくらくフォンにしとけば?で済んだけど、スマホになると自分が使ってる機種とできるだけ同じ機種を勧めると思うんですよ。教えるの楽だし。お揃いのアプリとか入れられますしね。
で、今の日本でのiPhoneとAndroidスマホのシェア通りに、子が親にスマホを勧める、と。らくらくスマホは誰も選ばない。だって、使い方よくわからないし、と。
らくらくフォンからスマホへの移行は多分失敗、ということになるのだろう。考えてみれば納得なのだが、企画時にはどうしても思い浮かばないことってありますよね。MMDのデータだけでは、シニア向けスマートフォンの評価は出来ないと思います。
シニア向けを謳わないiPhoneやandroidスマートフォンを、シニアの方は何の不満も無く使えているのだろうか。本当はシニア向けスマートフォンを使った方が満足度は高いかもしれません。
らくらくスマートフォン 4は先端技術の塊。
『富士通:らくらくスマートフォン4 F-04J』
http://www.fmworld.net/product/phone/f-04j/
・ディスプレイは3Dタッチを活かした機能。
・MIL規格14項目準拠
・放水・防塵
・あわせるホイス、ゆっくりボイス
・日本語入力環境:らくらく2タッチ入力、ジャストシステムとの共同開発した「Super ATOK ULTIAS for らくらく」
ヘルプボタン、無料の電話サポートセンター等、シニアでない私でも魅力的な機能があります。シニア向けスマートフォンを使用している、シニアの人達の評価はどうなんでしょう。富士通が継続して後継機種を出すのは、一定の評価があるからとも思います。