コネクテッドカーがもたらす自動車データ流通の衝撃
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注目のコメント
ITmedia MONOistの執筆者のひとりとして、また取材先のTU AutomotiveのJapan開催でのホワイトペーパー等の製作者として、ひとこと。車のビックデータのマネタイズ、言うは易し、実行するのは至難の業。OEMもTier1もカーディーラーも、そして通信事業者、デジタル地図プロバイダー、保険業もコンサルも、皆さんが「マネタイズの画」は書きますが、サスティナブルに儲かるかどうか、疑問が多いのが実情です。さらに最近では、OEM自身がビックデータの取り扱いに「慎重な姿勢」を見せているケースが徐々に増えている印象もあります。確かに、データ流通は衝撃ですが、マネタイズとしての着地点、未だにしっかり見えません。
そうした状況は、こちら(フランス)など欧州各国でも同様だと、いまいまのITS EU会議取材で感じております。