メルカリ、米フェイスブック幹部を経営陣にスカウト
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メルカリがFacebook幹部を採用。
採用で最も大切なことは「入りたい人から選ぶのではなく、採りたい人を口説く」ことです。
勿論、幹部リクルーティングとパラシュート人事はリスクも伴いますが、きっとリスクも踏まえた上での果敢なチャレンジ。
事業だけでなく組織や採用の「Go Bold」に痺れます。
メルカリCEO山田進太郎さんは私が知り得る限り、最も採用に本気な経営者の一人です。えええー!!びっくり。グローバルトップのITエグゼクティブを採用できるのはもはやソフトバンクとメルカリくらいじゃないか。。
ジョン・ラーゲリン氏の略歴を見ると、東大院を卒業した後、NTTドコモで5年働いた後、Google→Facebookというキャリアで、日本に対する造詣が深い方なんだな。
サッカーに例えると、川崎フロンターレでプレーして活躍した後、セレソン(ブラジル代表)入りして数段も成長したフッキがまたJリーグに戻ってくる、みたいなイメージか。(分かりにくい)これは個人的に驚きのニュース。
Google在籍時の同僚でFacebookでVPとして経営会議メンバーでもあったJohnは、Google以前はNTT docomoにも在籍していた日本通。というか、彼の日本語力は私を含むその辺の日本人以上。スウェーデン人だがもちろん英語も完璧。
一旦Googleを辞めて行ったadmobの日本法人代表になって、Googleに買収されてからの出世街道まっしぐらぶりがすごかった。今まで私が出会った中でも、頭の良さは超最高レベル。彼のおよそ10年前(彼は30-32歳)だが、極めて論理的かつ冷静な思考と判断に基づき、熱く物事を進めるさまは今でも強く記憶に残ってる。
メルカリもなかなか面白い採用をするなあと思うともに、メルカリを次のステージに選んだJohnはやはりというか流石だ。