家具のIKEAがAppleとARアプリを開発、自分の部屋に目当ての家具を試し置きできるようになる
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大塚家具もGoogle Tango対応のARアプリを業務で使用しています。ARKit&iPhone 7の精度はどれくらいの誤差で収まるのだろう。
GoogleはTango対応端末で世界中の屋内施設のデータを集め、Google マップの屋内データを強化する計画もあるという。Appleの地図アプリもGoogle対抗で屋内データを集めたいはず。次期iPhoneはARKit製作アプリの精度向上、AR分野でGoogleを追い越すために、Tango並の機能を備えたカメラを搭載するのではないか。
『ケータイWatch:Google「Tango」の技術、レノボ担当者が語る長所と短所とは』
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1036675.html日本では、弊社のファンドからも出資しているLiving Styleという会社が頑張っています。
https://www.livingstyle.co.jp/
すでに大量の家具データを保有しているという強みはありますが、「試し置き」だけではなくあまり意味がなくて、結局は家具が売れなければダメ。
そういう意味では、IKEAという明確な出口があるこの組み合わせはいいかもしれませんね。
(追記)
Living Styleの事例でも、家具販売の出口にはつなげていて、三井不動産グループの系列の家具販売の商流には流しています。ただ、大きな課題として、その誘引力がまだまだ強くないので、IKEAという明確な出口がある分、ここは強みになるかなと。