ロボットは「人間らしい」自然な動きやマナーをどこまで学べるか
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先日ソフトバンクで待ち時間に私とpepperくん二人。
ずっと見つめていたら「話しかけてみてください」みたいな声がして、
話しかけて言葉が届かなくてまたやり直したりするうちに、
なんだか仕草に愛着が沸いてきて離れがたくなりました、笑。
人に見つめられるよりは緊張もしないしあっという間に時間が経ちました。
絶妙さはロボットだろうが互いが近づき合うこと、そんな気がします。
【実はロボットにじーっと見つめられたままでは、人間は居心地が悪い。正しい方法は、質問を受けたロボットがちょっと視線を外して考えるようなふりをし、その後で視線を相手に戻して回答することだ。確かに、人間同士のやりとりにはそのような微妙なものが含まれている】おもしろい。最近思うのは、ロボットの究極的に突き詰めていっても結局人間とは違うものになるのではということ。
根本的に人間ってアナログ思考なんですよね、結局。
例えば時計。もし人間の思考がデジタルならばデジタル時計が発明されたときからほとんどデジタル時計に置き換わっているはず。
ですが、むしろデジタル時計は「作業にはよいけど、生活にはなんか嫌だ」と感じる人が多い。だからこれだけみんなアナログ時計を使い続けている。これが「人間」な気がします。きっとロボットはこうならない。ここでの事例はよく分かるのですが、一方で、みんなマナーを気にしすぎかなぁと思うこともあります。「これをやったら気にする人がいるかもしれない」の幅がどんどん広がっているような。
ちょっとドジで、微妙にマナーもなってないけど、なんか憎めなくて許しちゃう、的なロボットの方がいいかなぁ。