Airbnbの支援プログラムから、深刻化する“環境難民”を考える
NewsPicks編集部
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注目のコメント
airbnbによる難民支援プログラムの報道について、コメントしました。
世界の難民は6,400万人いますが、気候変動により自宅を失った方も2,400万人います。そしてこの数は2050年以降には1億人になるとの予測もあります。こうした"環境難民"の深刻さについても、理解を深めて頂ければと思います。
このプログラムは日本社会においても意義があります。昨年の熊本地震の時にも、無料宿泊プログラムをairbnbは発動させています。airbnbは釜石市と連携していますが、いつかくる次の津波災害でも、このプログラムは役立つことになるでしょう。
airbnbの創業者/CEOであるブライアン・チェスキーは、1981年生まれのミレニアル世代です。ザッカーバーグもそうですが、airbnbも社会意識高く経営されているように見えます。日本社会への貢献も引き続き期待したいと思います。
サッシャさんは環境学も専攻されていたとのことで、深く議論ができました。寺岡さんも有難うございました!藤沢さん、J WAVE STEP ONEへのご出演ありがとうございました。Airbnbは利用したことがあったのですが、こんな取り組みがあるなんて知りませんでした!
戦争や自然災害、そうした非常事態のときこそ、夜安心して眠れる環境が必要ですよね。空き家問題など他の社会問題と合わせて考えることも有効かもしれません。Airbnbの難民支援プログラムから2400万人もいるという「環境難民」の問題について。泊まれる家を増やすことが、環境問題への取り組みにつながっているお話はとても勉強になりました。藤沢さんとサッシャさんのスピード感のあるやりとり、ぜひ音声で。