ネットフリックス、米国でケーブルTV利用人口を突破 史上初
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ケーブルカッターと呼ばれるNetflixですが、ケーブルから客を奪ったのではなく独自の顧客を開拓したという分析。それは映像産業の拡大を意味します。
昨日、J:COMのかたと、日本もNetflixやAmazon、あるいはAbemaなど映像サービスの競争が本格化する一方で、映像の新市場をいかに作るかが課題というお話をしました。
多チャンネル低額サービス、独自コンテンツ制作、4K8K、ライブビューイング、VR・・まだまだ発展が続きそう。ネットフリックスのコンテンツは有料で楽しむようなドラマや映画。既存市場でいうとケーブルテレビとかwowwowとかビデオレンタルショップとか。そのため、ネットフリックスの普及により直接的な打撃を受けるのは、それらの企業
一方、テレビの視聴率が下がっているのは、女性の社会進出とかで人が家にいなくなったり、可処分時間の使い道が多様化し、テレビにかける時間が減ったことによる影響が大きく。テレビと同じ地上波コンテンツを提供しているサービサーは、他にはおらず、直接的な競合に食われているわけではない
となると、やはり、可処分時間や可処分所得を巡って同業じゃないプレイヤーと戦わなきゃいけない時代になっているのだなあ