子どもは変わらない、親が変わった
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親の過干渉すごく分かります。
例えば、公園で砂遊びの際。
スコップや道具をほかの子が使いたく息子のを手に触れた瞬間に親が飛んで来て「こら!◯◯ちゃんのじゃないでしょ!(息子に)ごめんねー」とか、「使わしてもらってありがとね」と。
もちろん息子が他の子の物に興味を示す場合も。本来、子供同士でそのやりとりをして、何かを学ぶのかなと。親が飛んでくるほどのことではない。
戦いごっこも、すぐに飛んできて引き剥がしたり。もちろん、大怪我になりそうな事などは止めますが、仔犬でも甘噛みしあって加減を学ぶので様子見でよいのでは⁉︎と思います。
そういう過干渉により先生が言う「人に当たるよりは自分を責めて不登校になったり、エネルギーがなくなってしまう子のほうが多い感じがします。」に。
自ら考え動くことでしか「問題解決能力」も身に付かないですものね。
※干渉とサポート、この塩梅が今の時代とても難しく、だからこそ大切。私自身も意識したいです。やはり以下の部分はこういった教育者のみならずビジネスやスポーツで成功している方も頻繁に指摘される本質に近いと思います。イチロー選手絡みで注目されるようになった「ルーティーン」に通じる話と思います。
勉強うんぬんの前に、基本的な生活習慣をちゃんと確立することです。早寝早起きし、ちゃんと朝ごはん食べて、いろんな人に会ったらそれに応じたあいさつができるようにする。できれば、家の手伝いなどもさせたほうがいい。
なお、このシリーズ、逐一「勉強だけしてたのでは駄目」という論点が目立ちますが、そうは言っても麻布に入るためにはかなりの程度「勉強だけしないと駄目な期間」が必要という点は興味深いところでもあります。平校長の言っていることを咀嚼しながら読み書きソロバンはやはりしっかり習熟させたいところです。"私は学校の存在意義というのは、同年齢、異年齢の集団が同じところに集まって、同じ場所と時間を共有して、その中で人間同士磨かれていくことだと思っています。"
幼稚園、小学校のうちはとにかく毎日学校に行くという習慣をつけさせるのが大変です。なんで学校に行かないといけないのか?という疑問を持つ瞬間があります。いけば人間が磨かれるというのは大人から見ると納得するのですが、それを子供に納得させるのはまた別の話ですからね。親と子供のせめぎ合いです。