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【シャオミ】急失速の3つの理由と、再成長の3つのカギ

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    連載「中国ITジャイアント」第6回はシャオミ。シャオミはスマホシェアを落としましたが、これで終わり、という訳ではなく、次なる戦略を展開しています。その内容がわかる興味深いインタビュー記事となっています。

    記事でウエアラブルの話しが出てきますが、最新の2017年1-3月期のデータでは、MiBandがAppleウォッチを、僅か抜いて1位となりました(出荷台数ベース、元データは下記URL参照)。

    http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS42707517
    シャオミ14.7%、アップル14.6%、フィットビット12.3%、サムスン5.3%、ガーミン4.6%

    「中国ITジャイアント」のバックナンバーはこちらか。
    https://newspicks.com/user/9467

    追記:ちなみにシャオミのスマホは一つ前のモデル、あとは空気清浄機を持っています。シンガポールでシャオミ製の空気清浄機を買った話は「シャオミの家電を買う。東南アジアにもじわり。」と言う記事を書きました。その後も快適に使ってます。
    https://newspicks.com/news/2253301


  • 会社員

    急失速の理由に低価格競争で圧倒的なトップで無くなった事と、低価格に固執した事も挙げられると思います。
    Xiaomiと言えば低価格で高スペックのコストパフォーマンスの良さが売りだったが、Meizu、LeECO、Lenovo傘下のZUKなど、Xiaomi以上にコストパフォーマンスで優れている企業が出現している。低価格、高スペックだけでは差別化出来なくなった。

    Xiaomiが絶好調だった時にHuawei、OPPO、Vivoは低価格帯から中・高価格帯のスマートフォンに注力し、販売網も地道に増やしていたが、Xiaomiは相変わらず低価格帯中心で、ネットでのフラッシュマーケティングに頼っていた。安物ブランドというイメージが付き、安くしないと売れない悪循環にはまり込んでいたのではないか。
    Huawei、OPPO、Vivoは低価格帯でもシェアが高く、ミドルレンジからハイエンドまでラインナップが豊富。Xiaomiより価格が高くても買ってもらえるブランドになり、不要な低価格競争からは抜け出している。
    Mi Mixの発売で方向性が多少は変わると思ったが、発表されたMi 6はSamsungのコピーで、これまでの低価格路線を踏襲したもの。その低価格も他社に比べ優位性は無い。いつまでこの路線で行くのだろうか。

    Xiaomiが他社に比べて有利なのは、Mi Ecosysytemで多数のIoT製品との連携を既に実現している所。スマートフォン単体のコストパフォーマンス頼りから、IoT製品を含めた総合力で売る戦略に転換しつつあるなと思います。国内上位3社はスマートフォン中心で、Xiaomi並の品揃えには到達していない。他社を圧倒する品揃え、Mi Ecosystemでの連携を活かし、他社が追随してくる前に次の一手を打ってくるのではないか。
    ただ、好調とされるMi Ecosysytemも、核となるのはスマートフォン。ここで不振が続き、大きく巻き返せないなら、また転落する。Xiaomiの模倣にはブランド力も個性も無い。Mi Mixは売上が奮わないようですが、方向性としては正しいと思う。後継機種があるなら面白い存在になるのではないか。自社プロセッサはIoTの分野でも力を発揮出来るはずなので、そこにも期待している。


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    Fracton Ventures Co-Founder

    Xiaomiマニア/コレクターの私としてはコメントしない訳にはいかない特集ですね。

    User First、言うならGeek Firstが本来のXiaomiの強みですし今だに私を含めてコアなファンが多い理由の一つだと思います。

    XiaomiはAndroid初期からMIUIというAndroidのCustom ROM(AndroidベースのUI,UX強化OS)を開発していた会社で、その頃から会社側でコンセプトを持たずあえてGEEKの求めるCPU、イメージセンサーディスプレイ提供メーカーを組み合わせて組み上げることで価値を提供してきました。いわば俺の考えた最強のスマホを実現させる会社のようでした。

    昨今スマホに限っては中国内での所得の格差、東南アジア市場など異なるマーケットでの戦略の観点から製品ラインナップが多くなり過ぎてしまい、選択と集中がユーザー目線から見てわかりにくくなったことが失速の原因かと肌感覚では感じます。とはいえ昨年末に発表した当時のフラッグシップモデルMi5s/plusが三万円前半で現状発売されている姿を見るとコスパの良さは健在だと感じますが。

    ライフスタイル領域のXiaomiのプロダクトはどれも秀逸で、アプリの更新一つ取っても発売後かなり長い間開発・更新を続けて新しい価値をアップデートで提供していくことが可能な会社で今や総合IoT家電メーカーといった印象です。

    今年から国内代理店ができたのでXiaomiのプロダクトが公式に手に入るようになります。イメージで語らず、ぜひ一度実機に触れていただきたいと願います。


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