元Pepper開発リーダーが作る「人に寄り添い、生活に潤いを与えるロボット」(前編)【GROOVE X・林要氏】
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注目のコメント
ヒトというシステムで、その脳内の報酬系を適切に刺激できたら、人はパフォーマンスも上がるし、生活に潤いを得ることも出来ます。
それは疑いようが無い事ですが、従来の枠組みを超えたアプローチをするためには、ロボットが最良のテクノロジーの一つと言えます。(まだあまり知られてないですけど。)
私どものテクノロジーは、人間を見つめているか、常に自問自答しながら、2019年の発売に向けて進めています。ロボットには機械的ないわゆる「ロボット」と、ドラえもんのような人間的ロボットが存在する。宗教上の価値観等により人間的ロボットが受け入れられない国もある。日本は予てから人間的ロボットが日常的に描かれており、価格の低下によって爆発的に普及するかも。海外で主流となる「Amazom Echo」等はテック好きの人間から徐々に浸透するかもしれないが、人間的ロボットは普及の仕方が全くもって違うのではないか。Gateboxの海外需要が高いことからも、別軸であることが伺える。
ソフトバンクでPepperの開発リーダーを務めていた林要さん。
「GROOVE X」で次世代ロボットを開発するに至った背景を、認知科学や人類学的な視点を交えて語っていただきました。