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東大物理学者が説く「難問の壁を越える人」の発想法とは

NewsPicks編集部
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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    ニワトリとヒヨコのたとえは分かりやすい。処理能力の高い人ほど効率を重視するために目的に対して無駄なくまっすぐ進むことを好むのでニワトリになりやすい。ニワトリと目的は同じだけど、ゴール目前で引き返したり、敷かれたレールをあっさりと脱線する勇気が必要ということ。それも、反発心といった類ではなく純粋な好奇心に基づいて行動できる人がここでいうヒヨコだ。型破りと形無しの違いも面白い。たとえ勉強や情報処理が得意であっても、やみくもに本や論文を読んで勉強しているだけでは独創性は生まれない。また、センスが良く直感が冴えている人でも、勉強をサボっていたり、足らないと底の浅い発想になってしまう。独創性の純度が低くなる。まとめると、たとえ多くの人と違っていても、好奇心から生じる自分の心の声にしたがって行動できる強さがあり、常に勉強を怠ることなく徹底して基本を理解する努力を続けられる人が、独創性の純度の高い創造的な仕事を行える可能性がある、ということでしょうか。


  • CREMU DESIGN 株式会社、株式会社セラノスティック研究所 代表取締役、取締役

    大変興味深いインタビューです。以下に、項目を分けて考察してみました。

    問題を類型化 → 要素分解 → 1個ずつ解く → 解けない問題 → 本当の課題 
    経営コンサル会社や事業会社の企画部門で、これができる方は相当多い。彼らは、論議しながら、あるいは黙々と思考を重ねており、日本人、日本企業の主要思パターン、得意分野、と言えるのではないでしょうか。

    本当の課題 → 解けない → 周辺の問題を解く → 解けない → 最初に戻る
    この「解けない」に気づくスピードが早いか遅いかが、「できる人」「優秀(と言われる人)」の分かれ目になっていますね。早い人が、事業会社の中枢に集まっていると感じています。

    「ゴール・オリエンテッド(目的思考型)」か「キュリオシティ・ドリブン(好奇心主導型)」か
    日本の事業会社、経営コンサル会社は、思考プロセスはともかく、アウトプット・プロセスとしては前者が求められます。後者だと空気が読めない、目的を理解していない、協調性がない、と言われます。一方でクリエイティブ系の方は圧倒的に後者が多い。が、よく聞くと前者を根底に持ちつつ、後者を行なっている。そうすると、後者のプロセスを前者に置き換え、解釈再定義する、「翻訳者」がいらっしゃると後者の方が生きてきます。「翻訳者」が不在の場合、AIでの置き換え等が有効でしょう。

    すべての型を学ぶ → どの型(どの型の組み合わせ)にも当てはまらない現象を探す → 発見する → 新たな型を生み出す → 創造
    「something new」を生み出すことをゴールとするならば、クリエイティブの方の圧倒的な強み。逆に「大多数の納得感ある型」を生み出すことをゴールとするならば、事業会社企画部門、経営コンサルの方の強み。ここで、思考プロセスの違いが顕在化し、いわゆる「収拾のつかない会議」になることも多い。

    先ごろ、内閣で発表された、未来投資戦略2017〜society5.0の実現に向けた改革〜を見ても、求められているのは、思考の入りは前者、アウトプットプロセスは後者ではないでしょうか。最後はやや強引ですみません。


  • アルマ・クリエイション株式会社 CEO

    申し訳ないけれど、正直な感想をいいますと、出版社が「東大で立ち見」ということをキャッチフレーズにすること自体が、「権威」に寄り添っているわけで、そこには、なんの創造性もありません。

    頭の中にある既存の発想の延長線上での、やりとりです。発想をコントロールしようとしているために、発想法の壁にぶつかっています。だから、本当の問いが目の前にあっても何も見えない。「見えないゴリラ」と同じ現象です。

    本当の問いを浮かび上がらせるためには、既存の「問い」とは全く関係のない世界を想像しなければならないです。東大によりかかっているのは、「スタンフォード」「ハーバード」とタイトルにつければ売れるという、創造性がない出版社のそろばん勘定です。


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