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モーツァルト効果って本当? 頭が良くなるの?

ハフポスト
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  • 子育て奮闘中

    モーツァルトのIQは150〜200と言われますが、真偽は不明。
    ただ、今でいう発達障害であったことは確かだと思います。神経質で癇癪持ち、身分に拘らず衝動的に発言し対人スキルは低い、休暇期間を守らず宮廷楽団をクビ、納期に間に合わないのに書きたいものを優先、浪費・ギャンブル好きで多額の借金まみれ、大人になっても下品で稚拙な言動、情緒不安定でアルコール依存…書き出せば切りがありません。

    しかし音楽の才能だけは非凡でした。彼が様々な音楽を生み出せた所以に、幼い頃父親と演奏旅行で各国を巡った経験があります。人間は一度聞いたことのある音しか作り出せないと言われており、幼い時分に多様な言語や文化、民族音楽に触れた経験は彼の聴覚を育て、音楽の幅を広げました。また、モーツァルトは35年という短い生涯で600曲以上(見つからない楽譜を加えると800~1000とも)を残しており、枚数にして約23,000枚。ほぼ書き直しのない美しい楽譜で、その書く速さと完成度の高さは異常。頭の中で既に完成していたというのは有名な話ですが、恐らくADHD的特質から、際限なく溢れてくる楽曲アイディアを書き出さずにはいられなかったというのが本当のところなのではないかと思っています。出力しないとキャパを保てずパンクしますので。ADHDの方なら何となく状態が分かると思いますが。

    彼は聴覚過敏も持っていたようで、当時の音程が不安定だったフルートを酷く嫌いました。こうした特性とドーパミン不足(ADHD)を補うため、自身がより心地よいと感じる音楽を生み出した結果、万人にとってこの上なくバランスの取れた音楽が出来上がったと想定されます。これは私感ですが、彼の音楽は悩んだ形跡を感じません。他の作曲家は凝った臨時記号が付いて違和感を感じることが多々ありますが、モーツァルトだけは小さい時から他の音は考えられないくらい自然で完璧だと思いました。

    モーツァルトを聴くだけでは頭は良くなりませんが、視覚的な”美”同様、完成度の高い音楽を聴くことで音の”美”によって感覚が磨かれる可能性はあると思います。しかし一説に米国の高学歴者が好む音楽はレディオヘッドやU2という調査結果もあり、人種や宗教などルーツによっても美の感覚は様々なため一概には言えません。幼少の彼のように、偏りなく広くものに触れることこそ能力開発に繋がるのだと思います。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    モーツァルトマニアで頭いいやつも知らないし、頭いいやつでモーツァルト好きも知らない。

    音楽が脳の様々な部位の連携を強化するのは当たり前で、一定の秩序と記号的なニュアンスのある感覚刺激なら恐らく同様の効果があるでしょう。

    脳の様々な部位をつなぐ「神経繊維」の連結が向上したとありますが(専門用語の使い方はともかくとして)、これを持って「頭が良くなる」と解釈するのはどうかと。やたら連結が向上しても混乱が増えそう。

    なんらかの別の能力のパフォーマンス向上に影響があるかないか、などのテストをしないとなんとも言えないですね。

    昔、京都市内の地下道で路上演奏しましたが、モーツァルト(というかアイネク)を弾くとお客さんの反応が全然違うんですよね。やっぱモーツァルトには何かある、天才やなと思いました。


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