オイルショックで人気が転落した建築学科へ進む
NewsPicks編集部
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注目のコメント
「なんだ、この程度の人か」ではなく、「なんだ、同じ人間なんだ」と言えば角が立たないのに。
「ぼくも基本的には君たちと同じ人間なんだよ」にも、でもちょっとぼくは違うけどって印象を受けますね。凄い巨匠なのでしょうけど、前回の記事からも何か違和感を感じます。【第5話】高度成長時代は「建築万歳」というムードだったのが、オイルショックを期に建築学科は不人気学科に転落しました。隈研吾氏は「建築自体を疑い」ながらも東大建築学科に進みます。
原広司さんと言えば京都駅や梅田スカイビルで有名な巨匠ですが、東大の中では丹下健三⇒槇文彦さんラインと比較し亜流の存在だったのかもしれません。
ここでも隈さんの保守本流の継承者を拒否する気概を感じます。この時代から近年の「ど真ん中さ」にどう心境および立場が変化していくのか。今後が楽しみです。