今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
427Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
アイコスにせよブルーム・テックにせよ、新型たばこの場合でも、ニコチンの摂取量は通常のタバコと同じくらいだが、火をつけないため、①タールが出ないこと、②受動喫煙を相当程度防げる可能性があること、がメリットでしょう。ただ、まだまだデータが揃わず、受動喫煙防止対策の中でタバコの例外になりきれていないというのが現状でしょう。喫煙者としてはタールが出ないことと、なんとなく他の人に優しいかな、または、家で喫煙するときにニオイが付きにくいかな、という気分的なもののために、若干の不便を我慢するかどうか。タバコを吸う人は、きっちり分煙社会が出来ておればそれでいいような気もするけれど、ここは経営的にも二股をかけておかなければならないのでしょう。
アイコスもプルームテックも試しましたが、両方ともにTPOで使い分けられます。
アイコスは1本、1本操作が必要でかつ吸い口を挿入する器具の部分をきれいにしなければならない、やや臭いがある、などの課題がありますが、半面、吸い口がフィルターなので、従来のタバコを吸っている感じがします。
他方で、プルームテックは、全くと言ってよいほど臭いがなく、かつ1本のカートリッジで4,5本分据えますから、2時間程度の宴席では、胸ポケットにボールペンよろしく差し込んで時折吸えば、場持ちになります。ただ、吸い口がプラスチックなので、既存のタバコになれていると違和感は否めないでしょう。
いずれも、タール防止、なにより受動喫煙被害を最小限にしつつ、周囲へのマナーを考慮した製品です。
およそタバコはだめだ、加熱式だろうが何だろうが、ダメなものはダメだ、という禁煙派の意見が根強いようですが、たばこ会社のこうした努力、喫煙者の周囲への気遣いの高まりは評価して良いのではないでしょうか。
カートリッジがアイコスなどと違う方式な事、日本ではニコチンリキッドが薬事法の規制で使えない事などのハードルが高く、タバコの葉っぱ入カートリッジの開発に手こずり量産体制がなかなか整わなかったようですが、やっとですね。まずは喫煙者は電子タバコにスイッチしてもらいましょう。これだけで肺がんの罹患者は激減すると思います。現実的路線。
かなり強気の生産体制
「仮にたばこ市場の25%を「たばこベイパー(蒸気)」が占めた場合、シェア50%を確保できる数量とみており、次世代たばこの分野でもリーディングカンパニーとなるための道筋を描いている。」
確かに、今の段階では供給が勝負のカギを握っているような気がする。「IQOS」はブランドとしてしっかりと確立され、今のところ代名詞的な存在ではあるが、手に入らなければそれも変わって来る。
これまでの紙タバコと違い、スイッチングコストが高く、なかなか、味などでの変化を簡単に訴求できそうもないので、生産力の拡大は急いだ方が良さそう。
もはやたばこのイノベーションを無視して禁煙喫煙を語れない時代になったということだ。
というのも、「たばこ (cigarette)」と称されているものは紙巻きたばこであり、戦時の携帯と使用のための18世紀のスペインでの発明と言われている。がんらい南米では噛みたばこや嗅ぎたばこであり、火は用いなかったそうだ。
紙巻きたばこの画期的な点は、嗜好性の向上のみならず、安価な大量生産を可能としたこと。そのため塩と共に専売制となり税源として今日に至る。我が国では日露戦争の戦費調達のため紙巻きたばこが流行した。
たばこは財政に加え、農政との関わりも深い。戦後の減反政策にともない代替作物としてたばこ葉が推奨されたからだ。いまでもたばこ葉は全量買取・国内消費であり、たばこ葉農家は減少傾向とはいえ、急激な需要の変動はリスクだろう。
紙巻きたばこの健康問題は60年代頃から提起されはじめ、今日では禁煙推進の主要因となっているが、たばこのイノベーションはほとんど考慮されていない。禁煙推進論者には、たばこの害ではなく、反たばこ・反JT・反◯◯な方々も少なくない。
そこで今日のJTの燃やさない新型たばこの記事。新コンセプトゆえ性能の向上やエビデンスの蓄積は今後の課題だが、個人の嗜好と財政・農政さらには社会保障を両立する可能性はあり、その意義と効用はもっと広範に理解されるべきだろう。
これが普及すれば、受動喫煙の問題は一気に解決するのでしょうね。

一日も速い普及を期待しています。
「タバコを吸っても良いですか?」聞かれたら、
「吸っても良いけど、吐かないでね」と答えています。
これは期待したい。そして先日も受動喫煙関連でコメントしたと思いますが、国民の健康を司るべき、世界をリードする日本政府がタバコ会社の大株主という点も是非考え直して頂きたいです!
「どや顔で電子たばこを吸っているほうが、むしろイラッとくる」という話を聞きました。新型たばこの普及にもいろいろな課題がありそうですね。
世界的にはVAPEで決まりです。そしてこのVAPEですが、タバコに限らずいろいろなことができます。