「新薬はよく効く」という大誤解…それは製薬会社の販売戦略です
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注目のコメント
あんまり新薬のことをいじめないで欲しいなぁ。なかなか画期的な新薬は出にくくなっているけど、新薬で救われた患者さんは間違いなくいる。
限られた数の第Ⅲ相臨床試験で新薬のすべてがわかるわけではないのは事実。実臨床で使っていただいて症例数が増えたところで得られる知見がある。市販直後調査、使用成績調査など製薬会社も薬の安全かつ適正な使用のために労力を割いています。
当然だけど、評価されている古い薬だって最初は新薬だったんです。いやぁこれは酷い記事だなぁ。
ところどころ間違ってるし。怪しいとかじゃなくて間違ってるもん。新薬は古い薬と違って臨床データが無いとかはぁ?って感じです。そりゃそうに決まってんだろと。新しいんだからさ。
そもそも治験というものの理解、生物学統計や解析データ読み込めるのかよと。こんな記事書いてお金貰えるのが羨ましい。30%しか効かないとしましょう。
しかし、既存の治療ではコントロールがうまくいかない人の30%がそれで改善されるのであればそれは意義のあることです。
(記事のように大分偏った内容にしてます)
まぁ、それ本当に必要?という配合剤とかもあるのも事実ですけどね。アドヒアランス(服薬コンプライアンス)的にはいいこともあったりします。
とりあえず「現代かと思ったらやっぱり現代だった」が正直な感想ですが、新薬開発に多少なりとも関わる立場からするとゲンナリします。