「欲望に素直、カッコいい」バブル時代に憧れる若者たち
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「大人にも同情すべきところはあるし、バブル経済を反省するのはいっこうに構わない。許せないのは、意気消沈して、昔を懐かしがって愚痴をいうことです。昔はよかった。ものはなかったが、心があった。そんなに昔がよかったのなら、どうしてそのままにしておかなかったのですか?」
ーーー「希望の国のエクソダス」より。
注目のコメント
あの頃は、毎日が最高にハチャメチャに楽しかったのは事実だよね。20代の商社マン時代に広尾のマンションに住み、仕事を終えて六本木や青山のディスコによく行ったよね。DCブランドに身を包み、シャンパン空けて、ナンパして、踊り明かした。金曜日は翌朝5時か6時ごろまで遊んでいたのが普通だった。東京がパリ、NYと並ぶファッションの中心で、毎日の様に新しいお店がオープンしていた。Japan As No1で、今日よりは明日が必ず良くなるとみんな思っていたからね。
その頃に遊んでいた人間が50代になり日本の中枢になり始めたから、また日本の景気がよくなり始めたんじゃないかな。僕は、未だに今日よりも明日が必ず良くなると信じているし、未だに毎日がハチャメチャに楽しいです。(^^)
ま、僕のファッションが変わり、聴いている音楽がユーロビートからEDMになり、ディスコがクラブになったけど、基本的な気分はあまり変わっていないと自己分析しています。(^^)バブル期は大学生から、丁度社会に出た時期でしたが、当時の雰囲気は堀さんがまさにズバリと語っていて、ああ、そうだったよね!って思わず膝を打ってしまいました。
そんな遠い思い出のバブル期ですが、最近ニューヨークで流行っているというレストランの雰囲気が、バブルの頃の湾岸あたりと一緒で懐かしさとともに、ちょっと危ういものを感じてしまいました。
好景気に沸くアメリカですが、トランプ現象に見られるように、格差の拡大が如実に現れるようになっています。
実は当時の日本も、資産価値の極端な上昇で、今とは比較にならないくらい貧富の差が開いた時期でした。
もしかしたら、もしかする…のでしょうかね。