クラウドワークス、人材サービス「SCOUTER」に激似の新サービスをひっそりとローンチ
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注目のコメント
結局、何が言いたいのかよくわからない記事。
本件の詳細は知りませんが、ソースコードの盗用や知財の侵害であればともかく、ビジネスモデルやUXの類似性を云々言ったところで仕方ないでしょう。
模倣してきた相手に対するネガティブキャンペーンを展開するのも一考ではありますが、そんな暇があれば事業開発に専念した方がよほど良いと思います（本件の場合、そんな意図もないようですが）。
結局のところ、顧客にとって重要なのは良いサービスなのかどうか。誰が思いついたビジネスなのかはどうでもいい話です。
資本があるからといって、そう簡単にスタートアップを打ち負かすことができないことは、一定の事業経験がある人であれば理解できる話でしょう。運用力などは模倣しようがないのですから。
泣き言を漏らさず、新興勢力は弱者なりの戦略で、大資本に抗していくしかありません。
逆に先行する企業からすれば、自ビジネスの脅威となり得る新興勢力に常に警戒し、必要とあれば叩き潰す気概を持つべきなのでしょう。
この点、グルーポン全盛時にリクルートがホットペッパー事業とカニバリながらもポンパレを展開し、封じにいった過程は見事でした。
海外に目を転じれば、Twitterが台頭してくると、FacebookはUIをタイムライン形式に転換しましたし、Snapchat封じになりふり構わず力を注ぎ込んでいる様を、我々は現在進行形で目撃しています。
昔、メッセージングサービスの勃興を見て、自社でも同様のサービスを展開しようという議論が起こったことがありましたが、「自分たちなりのオリジナリティを付加しなければ出せない」などと言っているうちに時機を逸し、元々運営していた自社サービスは完全に衰退しました。こういう症状を「大企業病」と呼びます。
競合を軽視していたわけでも、開発力がなかったわけでもなく、ただただ妙なプライドや先入観に基づく意思決定の先伸ばしによって敗北したのです。
「オリジナリティ云々」などと眠たいことを言ってないで、良いと思ったものは徹底して自分のモノにする貪欲さを持つべきでしょう。
どのみち、サービスを磨き込んでいけば、必然的にオリジナリティなんてものは出てくるのですから。
https://newspicks.com/news/2175313/
https://newspicks.com/news/2238852/どうもSCOUTERの人です。当初僕らとしては「あ、マジか」という反応でしたが、いつどこの会社がリリースしても何ひとつ疑問がないという状況は、当然ながらかなり前から想定をしていたので、改めて良いプロダクトを作ろうと一致団結するきっかけにもなりました。(むしろ伸びる見込あれば一般的 ちょっとムカついたけどw)
岩本さんのご指摘にもありますが、参入障壁云々とか、大手が参入してきたら？という月並な質問にも、一応僕も経営している人間ですから、常に解を持って事業に取り組んでいます。実際には外からだと分かりづらい構造にはなっていますが、サービスを使って頂ければ分かると思いますし、今後も色々と仕込んでいるので、後は粛々とやるだけです。
それとよくエージェントの方から副業で出来るほど甘くないというコメントが来るのですが、逆に俯瞰して見ると超アナログでやってる業務が多くて無駄が多いんですよね。それを排除し誰でも出来るようにする事が本質的な価値です。
改めてクラウドワークスさんが参入してきたからどうこうという訳ではなく、SCOUTERを真に価値ある事業にして、多くの人に使って貰えるサービスにするために邁進あるのみです。むしろ開発やマーケの体制は結構厚くなってきているので、とにかく頑張ります岩本さん記事、後半は特に必読です。MSに居た頃は、競合他社の製品を実際に使いマネるのはリーガル的にNGで、ソフトウェアの世界では常識と思っていた。だが、実際に日本でサービスを立ち上げると平気で表玄関から入ってコピぺする人たちがいる。悪気がなく、ネット上は当然のようにそれを行う。マネられるは光栄だという人がいるが、そこにたどり着くまでにどんだけ試行錯誤を繰り返したかを考えるとほんと腹立たしい限り。
