【見城徹】僕の人生を切り開いた読書体験。すべてを語ろう
コメント
注目のコメント
毎度ながら強い物質を発する見城さん、強すぎて逆に読書論が入って来ないくらい(笑)
こころ、は自分も何度も読んだが、驚く事にあのような作品が私の中学校では国語の教科書に取り上げられていた、しかもごく一部のみを抜粋して取り上げられていた、何かの拍子に本全部を読んでみたら全然違う深い内容だった、そしてその授業では「この時のKの心境を述べよ」みたいな問題が出された。
学校教育とはなんと馬鹿なんだ、と中学生ながらに思った事を思い出した。見城さんの記事をいつも楽しみにしています。
「人間は言葉で思考する」
これは格闘技でも一緒です。言葉がある選手は魅力的で実力もある。自分の想いを人に伝えていく作業は、自分を磨く上で大切です。最上級のトレーニング。
「人間は自己検証、自己嫌悪、自己否定がなければ成長しない」
これも格闘技、スポーツで同じです。自己分析→自分が嫌になる→辞めたくなる→開き直ってやるの繰り返し。成長する為のお約束作業です。
「覚悟」
見城さんのお写真からは「覚悟」というか、殺気を感じます。ファイターの中でも0,1%以下のファイター持ってる目です。
明日からの連載がまた楽しみです。
今日も生きる。明日もまた生きるぞ。それぞれ考えはあると思いますが。
脳科学的には、思考とは基本的に無意識下で行われるものかなと。おそらく言葉はそれ自体大した意味をなしていないなと思いますし、自分自身その実感があります。言葉ではなく、その言葉がなす概念の方に意味があるのだと思います。
私にとって、読書は音楽や芸術と同じ文化・娯楽であって、それ以上以下でもない。
泣くほど感動したものはいくつもありますが、それでも自分の人生にまさるリアルはありません。
「本を読め」と言う人は人生に対する真剣さが足りないんじゃないかとすら疑ってしまうほど。
私の人生にとっての活字とは、論文の数式やデータが表す抽象概念が殆どで、ここで語られているような「読書」は研究者としての人生を棄て去るまで皆無でしたが、人生に必要なものは本の中にはなかったなと痛感します。
役に立つ立たないではなく、もっと純粋に愉しめばいいのにな。