陛下:退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」
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天皇陛下のお気持ちはよくわかるし有識者の意見もどうかと思うのだけれど、そういうことが漏れて政治的な議論になってしまうのは色々な意味でよくない。
天皇陛下がいかに素晴らしい方であっても、政治の議論に参加するのは駄目だ。情報を流した宮内庁関係者という人はとんでもないことをしてしまってるんじゃないか。
追記。
私が言いたいのはこのツイートが指摘していることです。天皇陛下を擁護するために憲法を踏み越えてしまっていること、そしてそれが問題にされないことが非常によくないと思うのです。
原武史@haratetchan
もしも共謀罪の成立を昭和初期の治安維持法の再来として糾弾している人が、「陛下のお気持ち」を絶対のものととらえ、平川氏や渡部氏を君側の奸であるかのごとく糾弾したとすれば、それは同じ時期の「超国家主義」と同じ思考に陥っているということに気付いていないと言わざるを得ない。
https://mobile.twitter.com/haratetchan/status/866111409792274432
注目のコメント
天皇の昨年の8月8日のお言葉は、明らかに生前退位のために皇室典範を改正してほしい、という事だった。それを安倍内閣は一代限りの特例法とした。
天皇はご不満なはずである。しかも保守右派の論客達は生前退位にも反対し天皇は祈ってさえいれば良いのだ、と、主張した。天皇が戦死した兵士たちの鎮魂のために沖縄やサイパン、ペルリー島などに行くのが腹立たしいのである。特に天皇が靖国に行かず憲法を守る、と言ってるのが憎らしいのである。天皇はそういう誤れる保守右派とたたかっているのだ。陛下のお気持ちを思うと国民として胸が痛みます。「祈っているだけでよい」という保守派の主張は宮中祭祀は簡単にできると考えているかのようです。陛下は肉体的にも精神的にも全力を尽くして祈られています。何より、被災地への慰問をはじめ一連のご公務がどれほど人びとを励ましているか。私自身、側聞しているだけに陛下のお気持ちはいかほどかと思います。