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ベストセラー「世界の経営学者は今、何を考えているか?」の著者で早稲田大学准教授の今入山章栄准教授に、「新・経営者」予備軍である次世代リーダーの皆様が知っておくべき、3大経営理論について教えて頂きました。この記事を読んで頂ければ、最新の経営理論のツボが分かると思います。また、「新・経営者の条件」特集を最後までお読みいただいた皆様、取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
知の「深化」と知の「探求」はテーマが大きすぎて面食らってしまいますけど、仕事に置き換えてみると理解しやすいですね。ビジネス的に難しいのは確かに「探求」の方が難しい。失敗や徒労が多くなりますから。
"一般に人・企業は「知の深化」に偏りがちで、「知の探索」をなおざりにする傾向があります。人は認知に限界があるので、自分の目の前でもう組み合わさったものを深掘りする傾向があるからです。"
1つめに紹介されていたリーダーシップについては、下記の論文がとても参考になりますのでシェアさせて下さい(論文ではトランスフォーメーショナル型をカリスマ型として記述)。

論文のポイントは、①経営環境が不確実性な時、トランザクティブ型に加え、トランスフォーメーショナル型のリーダーシップを発揮した企業は業績が向上する傾向が見られた、②経営環境の不確実性との相互関係は、トランスフォーメーショナル型に見られた(トランザクティブ型よりも)、③経営環境が安定すれば、トランスフォーメーショナル型のリーダーシップのみを発揮すると企業業績にマイナスの効果を与える可能性がある。

David A. Waldman, Gabriel G. Ramírez, Robert J. House and Phanish Puranam, "Does Leadership Matter? CEO Leadership Attributes and Profitability under Conditions of Perceived Environmental Uncertainty", The Academy of Management Journal Vol. 44, No. 1 (Feb., 2001), pp. 134-143
この連載について
第四次産業革命が動き始めた昨今、社長を筆頭とする経営陣に求められる資質が変化している。 プレイングマネジャー型から、新しいビジネスモデルを作り取捨選択するポートフォリオマネジャー型へ。親方日の丸に守られるのではなく、ビジネス拡大のためには時には国家と戦うことも辞さない「正しい独裁者」が求められる──。 本特集では、新時代の経営者像の具体的な能力、人物像を掘り下げると共に、どうすればイノベーションを起こす新・経営者に近づけるのかを明らかにしてゆく。