「会社は働く場所であり、病院ではない。」■■企業の深刻なメンタルヘルス問題を解決するサービス『リワーク・トライアル』が大阪(中之島フェスティバルタワー内)で開始■■
コメント
注目のコメント
株式会社メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティングの五十嵐先生は本当にこの分野の第一人者です(その手法に好き嫌いもあるという話も伺いますが、私も復職支援の際には大いに参考にさせていただいております)。
株式会社フォルテ代表の宮島大氏との関係が存じ上げませんが、質の高い(値段も高いですがw)リワークプログラムが全国展開していくことは総じて喜ばしいことかと。
おかげかどうかは分かりませんが、地域障害者職業センターが運営している公的リワーク(こちらは無料)の質も10年前と比較し格段に上がってきた印象を持っています。
民間リワークでおすすめ
http://www.utsu-rework.org/
公的リワーク
http://www.jeed.or.jp/location/chiiki/
再休職問題について私が過去に論じたニュース
https://newspicks.com/news/1990241/=従業員の再休職問題(所謂、主治医の診断書問題)=
この言葉は何を意味するのでしょうか?
多分文中の「主治医の役割が「病気を治すこと」だからです。」にかかっているのかと読めますので、一言。
医師のメンタル医療は、「病気を治すこと」ではないと思います。
誰にも治せないものと考えます。医師は、ケアは可能でしょう。
なぜなら
心の病気は、患部が脳内の神経伝達物質に関わってくる病気と言われています。
その神経伝達物質の特定には至っていません。動物実験で得た「仮説」が医薬品を製造する根拠となっていルようです。
ですから、医師の治療は睡眠問題、気分・気持ち問題のケアです。
本人が、生きるためには、自分でメンタルコントロールしないとダメです。
診断書は、問診という医行為によって作成されるものです。錦の御旗では全然違うのです。
私の現場での拙い経験から言えば、復職は簡単、継続は困難なことから、メンターシップで採用企業のリスクを抑えることがベターと考えます。
メンタルの根っこは、「本人のメンタルコントロール」でしょう。
それをサポートし、休職を回避する方向へ向かいましょう。
日本のために。。。