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ちょっとここで言っている「デザイン」の定義が良く分からない。
僕は元々デザイナーなのですが、だからこそ「デザインドリブン」とか言われてもよく分からないなといつも思います。
テクノロジーとデザインを切り分けて考えてもロクなことがないというか、そこはシームレスであるべきだし、大事なのはユーザー体験を良くすることであって、デザインはその一つのパズルでしかない。
軽く見られても困るけど、多くを期待されてもデザイン自体がバリューを生むわけではない。デザインを切り出して考えている時点でちょっと危ういなと思います。
「世界規模で見てみてもここ数年でデザイン性の高いプロダクトへの人気が急激に高まっている。一昔前は難しいテクノロジーを活用し、今までにできなかったことを提供するだけで話題になったが、技術が成熟してきたことにより、差別化ポイントがデザイン性の高さに移行してきたと言える。」(記事引用)

テクノロジーがイノベーションを牽引することは、今後も変わりないと思う。しかし、最新・最先端のテクノロジーが優れたユーザ体験をもたらすとは限らない。テクノロジーを選択し、こなれたアプリケーションを考え出し、パッケージ化するプロセス全体にデザイン性が問われる。

そしてデザインは今後ますます、プロダクト(単品)よりも、ビジネスモデル(もうけの仕組み)でより重要なものとなるだろうし、さらにいえば、大小さまざまな社会課題の解決にとっては決定的に大事になると思う。

デザイナーは、複雑にからみあった要素を理解し、すべてに目配りしつつ、それらを斬新な構図の中に置き換える。優れたデザインは、一流の画家の「絵」のようなものかもしれない。その「絵」が描かれることで、新しい世界が見えるようになり、色彩と肌触りをもって一望でき、人々に新しい価値観や生き方を実感させてくれる。
実はもの凄く重要だと思います。
数字のデータだけでなく、センスを感じさせる何か。そこにみんな巨額を注ぎ込むわけですからね。本能的に惹かれるならOKでしょう。
デザインの本質は、課題解決(ペインポイントの解消)です。そこがアート(作者の自己表現)との決定的な違いです。

シリコンバレーでは「徹底的にユーザーの課題に対峙し、それを解決する製品・サービスを開発する」が常識です。よく言われる例えは「ユーザーはドリル(製品)が欲しいのではない。穴(課題)が欲しいのだ」です。

この記事のタイトル「スタートアップにも」は、個人的に「スタートアップでは」で、むしろ「にも」は、伝統的なモノづくり日系企業だと思います。

伝統的なモノづくり日系企業は、ユーザーの課題に寄り添うことが得意です。でも、課題を理解した上で、それを解決するスベが常に「モノ(づくり)」だった。そこを、モノだけでなく、モノ+サービスを上乗せすることで、シリコンバレーのスタートアップを凌駕する価値を生み出せると信じています。こういう議論を伝統的な日系大企業とし始めています
そうです。スタートアップならではのデザイナーがいる。そして、みんながデザイン思考を持っていないと行けなくなってきている気がする。