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Amazonが最近発表した二つの新ハードウェア、”Look”と”Show”についてブログを書きました。まだいずれも出荷前の製品ですが、その裏側にある戦略を考えると末恐ろしくもなります。
IT業界において,同種のサービスを行う企業で生き残れるのは1社のみ.一社総取りである.では,AIはどうか?Amazonか?AmazonがAIのプラットフォームで世界を制したいと思っているのは間違いない.端末を多くばらまき,どれだけ多くの音声データ,画像データを取得し分析できる能力を持つかがカギである.Amazonは「Amazon Echo」の爆発的なヒットでデータ収集に先行することができた.さらに,クラウドコンピューティングプラットフォーム「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」を持っている.家庭向けだけではない.同じシステムを店舗に応用したのが「Amazon Go」である.すべて共通のプラットフォーム上に存在している.

人工知能AIは空気のように人の周囲に存在し,アシスタント,秘書,友達,召使のように人の行動の補佐を行ったり,アドバイスしたり,先回りをしたり,といったことをするようになる.「Echo Look」のようなカメラとマイクは家の中(家だけとは限らないが)のいたるところに存在するようになり,その背後にAIが存在して,生活全般にわたってアドバイスをするようになる.例えば,「AIが次の家事を先回りして提案してくれる!」というニュース記事もあった.
http://newswitch.jp/p/8895
つねにAIに見守られる(監視される?)社会となる.

人口頭脳の入出力器官として,耳口に相当する「Amazon Echo」,目に相当する「Echo Look」,顔に相当する「Echo Show」を出してきた.あと残された知覚は嗅覚,味覚,触覚.さらに手足に相当するものは何だろうか?Amazonが他の企業と比べて有利なことの一つが,そのような手足に近い「物流」を本業としていることである.

やがて,人間がもっと有機的,直接的にAIと一体化するために,イーロン・マスクが提案している人間の脳とAIを直接接続するがBMI(Brain Machine Interface)が一般化する.そのとき接続されるAIのプラットフォームがAmazonによるものならば,Amazon帝国誕生である.

「Amazon Echo」誕生秘話
http://gigazine.net/news/20160405-amazon-echo-development/
が面白い.
「そんなことまでAmazonにしてもらいたくないよ…」とか言いながら買ってしまうんだろうなあ。

まさにAmazing Amazonですね。
日本企業もがんばれ!
すごい事になってるね。
うー、echo look 欲しい!
echo showはこの動画にもあるように、小さなお子さんのいる家庭によさそうですね。
amazon すげえ。としか言いようがありません。
次の覇者はamazonしかいないな、凄すぎる。
IoT製品で一番成功してる企業はamazonだと思う、IoT製品をビジネスにつなげるのうますぎる。
amazonはファッション系が弱かったのでEcho Lookで改善されるかもね。
あらためてAmazonマジですごいな。Fireでは色々な点で失敗した色が大きいけど、EchoはAlexaを核として本当にハードも含めたプラットフォームをつくっていくんじゃないかという印象。Amazonがおさえてきた/いくであろうデータ経済圏をとらえた良記事
映画「スノーデン」を観て、PCのカメラは怖いと思ったのですが、アマゾンのカメラは怖くないんですかね?笑
何年も前から各社、ファッション分野での着せ替えミラーには取り組んできていたが確かにBtoBを企図したものが多かったようには思う。
家の中の音声や画像は、確かに今まで誰も把握できなかった活動データだ。出来ることはすごく増えますね。
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円

業績