「Android」を次世代自動車に搭載へ--グーグル、アウディおよびボルボと提携
コメント
注目のコメント
これは、車載OSといわれるもので、通信系システムの土台です。
(なぜ通信OSといわないかは不明)
自動運転は、車自身の制御を行うので、今の車はOSは存在しない。
(テスラは部分的に?OS化)
制御系は、多数の組み込みシステムで現在は動いています。
本件について、「フリーズしたらどうする」というコメントがありますが、
制御系ではないので、通信ができなくなる、具体的にはナビを再起動する必要がある等だけだと思います。
自動運転は、車載システムと制御系との連携も必要でしょうが、
本件は、そこまでは視野に入っていないです。
それは「できること」のメニューを見れがわかる。
本件は、OAA(Open Automotive Alliance)というアライアンスによる既定路線なのですが、AudiとVOLVO以外も次々と同じ路線(androidを車載OSにする)を実際にとるかどうかが焦点と思う。
私は、自動車の技術者ではないので、もし不正確な情報があったらご容赦ください。
********(以下、引用)
「つまり、自動車に組み込まれたインフォテインメントシステムで、エアコン、サンルーフ、ウィンドウを制御したり、『Googleマップ』で近くのレストランを検索したり、『Spotify』や『NPR』を聞いたり、あるいはただ『Google Assistant』に助けを求めたりといったことが、スマートフォンを携帯していなくてもできるようになる」2014年発表の、OAA(Open Automotive Alliance)による既定路線。Android Autoに次ぐ、第二段階です。
さて、今月末から6月頭、東京有明でLinux Summitが開催されますが、OAAによるAndroidの車載OSに対して異議を申し立てているAGL(Automotive Grade Linux)の動向、とても気になります。こうした車載OSの今後について、各方面との意見交換進めます。本業ですね。
グーグルが自動車保有者の情報を握れば様々なバリューチェーンが自動車産業から離れていく。
先進国の自動車販売の大半は買い換え需要なので各社は顧客の囲い込みに必死。遅ればせながら販売会社に散在している顧客データの一本化も行なっていくだろう。そんな中にグーグルが直接ガーンと入ってくる訳です。
これは大変です。