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この中では触れられていないが、資金調達をして十分な資金力がある未上場企業と、上場企業の戦いは特に立ち上げ時に上場企業が不利なことが多い。なぜなら上場企業はPLを痛めてもコストをかけようとすると株式市場に対して説明が必要になりどうしても遅れてしまうし、PLを痛めれば短期的に株価が下がるリスクが大きい。ところが十分な資金調達ができている未上場企業はPLがどれほど痛もうとも株式市場には説明する必要はほとんどなく、ユーザー数が増える、ダウンロード数が増えるということが実現できていれば株価も下がらない局面がある。いわゆるユニコーンとよばれるようなベンチャーが上場をできるだけ遅らせたいのはそういう部分もあると思う。
いわゆるイノベーションのジレンマですね。

私自身、業界内では大手企業とも言える弊社において、モチベーションクラウドという新規事業を立ち上げているので、考えることが多いです。

下記のような観点から、大手企業の新規事業がスタートアップに勝てないことは多々あります。

理由は下記のように分類されると思います。

①リソース投下の投資対効果

新規事業は既存事業に比べ、初期段階においては投資対効果が低い。

既存事業の売上100億を10%成長させる方が、新規事業でゼロから売上10億創出するよりも用意なので、経営陣がリソースを新規事業に動かせない。

②投資家のスタンス

スタートアップの投資家は中長期的な成長に向けて、赤字を出すことも嫌がらない。

大手企業、特に上場企業の投資家は短期的なP/Lで企業を評価する傾向が強く、先行投資がしにくい。

③既存事業とのカニバリズム

新規事業は既存事業の売上を脅かす可能性がある。

既存事業が自分たちの売上を守るために、新規事業に後ろ向きな姿勢を見せる。

④人材のタイプ

大手企業には既存事業でビジネスを改善していくことが得意な人材が多い。

しかし、新規事業にはビジネスを創造していく人材が必要。

非連続な成長を実現してきた企業はこの辺りを理解し、成長してきたように見えます。

DeNAは「大黒柱をぶっこ抜く」という標語で、既存事業が優秀な人材を抱え込むことを禁じ、新規事業に既存事業からエースを配置してきました。

結果としてゲーム事業をはじめとする新規事業が立ち上がり、収益の柱になりました。

サイバーエージェントも、数年前に主力の広告事業からスマホ事業にダイナミックな配置転換を行い、トレンドに乗ることに成功しました。

既存事業の売上の一部を捨てに行く大胆な経営判断でした。

大手企業が新規事業を成功させるためには、そもそも経営陣が新規事業をWANTではなく、MUSTと位置付けることが必須です。

その上で下記のような対応が必要だと思います。

①既存事業にハマらない人材を新規事業に回すのではなく、既存事業のエース人材を新規事業に回す

②短期的なP/Lを毀損する覚悟を持ち、投資家に向き合う

③新規事業を既存事業から独立させる

④社内にゼロイチができる人材がいなければ、経営陣自身が直接コミットして立ち上げる
VCから、「XX大手が参入してきたらどうしますか?」

というアノ質問。起業家からすると、ナンセンスですと一蹴したいところ。VCからすると、ナンセンスQuestionなのは百も承知だけど、投資委員会で聞かれるんだよなとか、少しくらい思考してるのかとかの理由で聞いてくるアノ質問。

このポストは結構分解して解説してて、納得感高かったのと、双方(VC/起業家)にとってありな内容だなぁと感じたので、シェア。

こういう前提にたって、ベンチャー側は、我々は専門集団(経験&モチベの塊)で驚速で問題解決をExecuteしています、これ(Traction&施策)見て下さいという会話がヘルシーな気がします。
一番大きい理由は、スタートアップが大きい市場ではなく、小さな市場を攻めるから。

正確に言うと、今は小さいけど将来的に大きくなる市場から攻めるからです。

この市場に大手が参入出来ない、もしくは参入が遅れる理由には2点あります。

1点目は、小さい市場なので、大手が参入するには当初は採算が合わない。
2点目は、今は小さいけど将来的に大きくなるという事が想像できない、または出来てもリスクを恐れて成長の兆候が見えるまで動けない。

そうしている間にスタートアップは市場を独占します。しかも小さな市場だからスタートアップでも独占しやすい。
後から大手が参入しても、既にその市場にネットワーク効果がありシェアを奪うのは難しい、という事になります。
私たちも4年前にキャリア大学を設立し、当時は誰も注目していなかった大学1、2年生向けキャリア市場に参入しました。
その後、低学年向けキャリア市場が拡大し大手が続々と参入したものの、今でも大手に市場を奪われないのは、こういった理由です。
正にその通り。弱者の戦略の定石は「一点突破」。そして調達市場が好調であれば、まとまった資金が手に入り、それをPL気にせず投下できる。後半にあるように「だからベンチャーが勝つ」ということでは必ずしもないが、筋の良いベンチャーが出てきたときに抗しにくいのはこういう理屈でしょう
あくまで自分の一感想ですすが、ライバルになるとすればクックパットではなくでGoogleやAmazonだろうと思います。AlexaやGoogle Homeが本格的に日本に上陸して個別にレシピを音声でガイダンスしてくれるようになれば動画すらディスラプションしてしまうと考えています。

アメリカでの取り組みはこちら

Cooking with Google Home just got easier
https://techcrunch.com/2017/04/26/cooking-with-google-home-just-got-easier/
どっちも経験してるが普通にその通り。何もないほうが新しいものは作りやすい。フォーカスは絶大な力を生む。逆に上場してると資金調達やM&Aで大きくレバレッジがかけやすくなる。
大企業がベンチャーを潰せないのは色々な理由があるけど本質はエコシステムにある。僕はスタートアップの時に大企業を恐竜、私たちはゴキブリだ、と例えていたがw そもそも素早い上、潰しても潰しても消滅しないのがベンチャーの良いところなんだよね。そして多産多死で最後に生き残るベンチャーが大企業になっていく。実はそれだけの話かな、って。

P.S. ちなみに私はゴキブリは世界で最も嫌いですが、スタートアップは大好きです(^。^)
すげえよくわかる話
クックパッドは現場に優秀な人はあまりいないと中の人から聞いたこともありますし、この記事の内容は構造的に同意できますね。
クックパッド(Cookpad)は、クックパッド株式会社の運営による料理レシピのコミュニティウェブサイト。1998年3月開設。2014年11月時点で、月間ユーザー数5000万人。2016年9月時点で248万件のレシピが投稿されている。 ウィキペディア
時価総額
948 億円

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