成功した経営者20人に聞く「人生を拓くシンプルな習慣」(前編)
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注目のコメント
「5. 睡眠をしっかりとる」
これは睡眠を取れるのなら取りたいけれど、取れないこと局面にもよく出くわします。バンカー時代、CFO時代(今)のいずれにおいても。
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ショートスリーパーでかつ成功した経営者/起業家のお話しを。
以前緊迫している局面で、私の勤める会社の会長・千本倖生氏(私のボス。成功した起業家)から深夜携帯に入電。「Moriは睡眠を取っているのか?寝ている場合ではないだろう。熱意を持って仕事をしろ!」と訓戒を受けたことがあります。
改めて熱意を持って事に臨みましたら、成果が出ました。
そんな千本氏も、1980年代のある日の深夜、自宅の電話に入電。こんな時間に電話をしてくるのは彼の方しかいない、と覚悟して受話器を取ります。電話主曰く、「何で家にいるんだ?寝てる暇はないだろう。熱意を持って仕事をしろ!」と。電話主とは、千本氏のロールモデルであって、KDDI(当時は第二電電=DDI)創業時の共同創業者である稲盛和夫氏(成功した起業家)この手の奴って、要は成功するタイプの人(成功の定義が若干不明ですが)なら、特に心がけずとも自然と無意識にやっている行動パターンくらいに思った方が良いかと。これを読んで「ふむふむ」と言って、明日から実践しようと努力したって成功は覚束ないです(笑)。
ブラジルにいるとこういう記事の意味合いがよくわからない。仕事中心な人生の人を対象にしているんでしょうが、楽しく家族と過ごしていることで十分では。特にリオデジャネイロに来てる今日はそこを強く感じます。
他人と比べた人生で「成功」を評価することで幸せを感じる人生ほど不毛で不幸なことはないかと。
まあ10年前の自分はそうでしたから気持ちはよくわかりますが。