26年W杯、アジア最大9 FIFA理事会、出場枠決まる
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注目のコメント
9年後のアジア地域の経済成長を見越した良い施策。そしてスポーツコンテンツとしてみると拡大は是である。成功しているプロスポーツリーグは拡大していってるケースが多い。
興行を優先するとつまらなくなる。
残念な結果。
もはや出場自体に希少性も有り難みも何もない。
百歩譲って増枠するのであれば、増枠分(16カ国分)全て、大陸横断型のプレーオフにすれば良い。
欧州、南米、アジア、アフリカ、北中米・カリブ海の次点の順位の国から、FIFAランキング上位と下位でプレーオフ(ホーム&アウェイ)させて勝った国を出場させる。(各地区の予選順位次点の国を32チーム選び、その中でランキング最上位の国と最下位の国、2番目に上位の国と下から2番目の国、、というように。)
こうすれば、大体は欧州や南米の国とアジア、アフリカの国の対戦が組まれ、勝った方が出場する形になり、少なくとも地域ごとに枠を増やすよりも出場国の質は高くなるはず。(FIFAの目的は世界中の隅々まで視聴者数を増やすことだろうからこのような形式はとらないだろうが...)
ともかくも、今回の決定によりW杯の終わりの始まりにならなければ良いが...あんまりポジティブな点が見当たりませんが、ピッチ内ではいい面が見られる可能性があります。
強豪以外も多く出場するので、必然的に弱いチームは守備的戦術で格上に対抗しようとします。
なかにはガチガチに守って引き分けばかり狙うチームも出てくるでしょう。
そこで強豪はこぞって考えるわけです。どうやって崩すか、ということを。
守備ブロックをロジカルに破ることはサッカーの永遠のテーマであり、ありとあらゆるパターンでの攻撃で、それが実現するかもしれません。