IMF、アジア諸国に高齢化への早期対応呼び掛け
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注目のコメント
少子高齢化への対策は、何れにしても効果を発揮するまでに時間を要するだけに、できるだけ早く対策に着手することには大きな意味がある訳です
最近、この問題に関する日本の経験について少し勉強する機会があったのですが、いくつかの分析が共通して指摘していた点の一つとして、少子高齢化の進行ないし加速のリスクに対する認識自体が遅延したことがあるようです
バブルの崩壊と経済危機のように、他に喫緊の政策課題があったためか、短期的には僅かな変化しか観察されないためか、それともあまりに厳しい展望に目を背けたのかは分かりません。
ただ、いずれにせよ、適切な対策を立てる以前に、その前提となる適切な認識を持つこと自体も、実際にはそう簡単ではないことが示唆されます社会保障制度整備急がれます。これに関連して、コメント記事を書きました。ミャンマーで始まった老齢年金の話です。
https://newspicks.com/news/2241365?ref=pickstream_1725058