生涯独身が過去最高 対策は?批判より柔軟性を
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昨日もこの件について、取材受けました。そもそも「生涯未婚」の定義は古く、およそ「50歳時点」の未婚者を「生涯未婚」としている事が、今必ずしもそうでない。婚活大手は軒並み、50代からの婚活市場(含・未婚)に力を入れてますから。
ただ、今のままなら今後も生涯未婚は増え続ける一方。バツイチ、バツニなども含めた「おひとり様」は2030年、全人口の半数に及ぶと見られてます。
逆に、今後はひとり用の民間サービスや商品も充実するはずで、その意味では社会が「結婚しないでいい自由」を得た、とも言えるのではないでしょうか?
注目のコメント
生涯未婚率の上昇については、いろいろな要因があり、決して価値観を押しつけるべきではないと思います。
ただ「いずれは結婚したい」と考えている人が、▽男性は86%、▽女性は89%に上るのなら、そのための対策を考えるべきだと思います。「結婚」というビジネスモデルがだんだん古臭くなってきたんでしょうね。そもそも税的メリットも少ないですからね。しかも、結婚していると何かがあるとものすごくバッシングされてしまう。
ハイリスク・ローリターンだよね。次の人生があれば、結婚なんてしないで、独身のまま子供を育てたいかもね。「そんなに都合よくいかないよ」と批判されそうですけどね。。
僕は、独身か結婚かよりも、少子化が一番大きな問題だと思っています。結婚しないで、シングルファーザーやシングルマザーになる選択肢がもっとあっても良いと思います。100の行動にも書きました。↓
少子化対策のためにタブーに立ち向かえ~結婚しなくても子どもを育てられる社会に! 100の行動39 厚生労働5
http://100koudou.com/?p=1138
PS ちなみに僕の結婚生活は充実していますよ。一応蛇足まで。(^^)結婚しているか否かよりも、職場以外の人間関係がほとんどないなどの社会的孤立状態であるかどうかが気になります。
損得勘定抜きにした人間関係が希薄になると社会が殺伐としてしまうでしょう。共助がなければ福祉コストも上がります。結婚していても配偶者を失った途端に無縁化してしまう人も多いと思います。