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人の性質は後天的に変わる? 遺伝子工学の新たな常識

NewsPicks編集部
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  • 早稲田大学 Professor

    入山章栄です。研究の「わかっている世界」と「まだわかっていない世界」のギリギリのフロンティアまで行ってみよう、というこの企画、第二回はエピジェネティクス(エピゲノム)研究の世界的第一人者、胡桃坂先生です。

    研究の第一線では、遺伝子に関する考え方は急速に変わってきています。10数年前に完成したヒトゲノム解読でしたが、この解読だけでは、人・生命に関する多くのことが期待よりも「わからなかった」。その後、実はDNA塩基配列は後天的に変化しなくとも、「遺伝子の発現の仕方」は変化することがわかってきました。それがエピジェネティクスです。

    今回も「ダイエット」や「悟り」へのエピジェネティクス的な影響が紹介されていますが、明日以降も、「生物の進化」「ips細胞」「がん治療」など、実に様々な分野への応用が期待されることを紹介しています。ビジネス的にも、非常に有力な分野と言えます。まさに「パンドラの箱」が空いてしまったようです。

    ちなみに胡桃坂先生はとても明るく素晴らしい方で、終始笑いの絶えない対談でした。1時間半の予定を軽くオーバーして、2時間半くらい話したような、、、胡桃坂先生、ありがとうございました!皆様、ご一読いただければ幸いです!


  • 一般社団法人RCF 代表理事

    胡桃坂さんが「ストレスを感じたら笑うことにした」と話されています。このエピジェネティクスと同様の考えをもった2人の偉人を紹介します。

    「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」
     こう話したのは、心理学者ウィリアム・ジェームズです。かれは米国の根本思想となったプラグマティズムを提唱した人物です。

    「生まれによって賤しい人となるのではない。行うによって賤しい人となる」
     こちらは仏教の開祖ブッダの言葉です。
     思想よりも行動を重んじた哲学が世界を席捲し、こうして科学的知見にもつながり、またマインドフルネスといった現代人の新しい物の考え方にも影響を与えている。考えさせられるお話でした。


  • エピジェネティクスは「ストレス耐性は遺伝する」というこちらのpickでも以前話題になっていましたね。
    https://newspicks.com/news/1997346/

    持っている遺伝子は変わらないがオンオフの傾向は後天的に変わり、遺伝するとのこと。研究が期待される分野ですね。オフになっていて自分では気付いていなかった資質に気付けるようになったら素敵だなと思います。

    また、研究が進まなくとも、日々の行動で遺伝子から変えられる可能性があるというのは大変明るくなれます。今日も口角を上げていきたいと思います!!


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