【堀江貴文×落合陽一】NewsPicksがTVをやるべき理由

2017/5/8
NewsPicksでは2月に「NewsPicksカンファレンス」と題したイベントを開催した。その中から「世界を変えるテクノロジー」というテーマで実施した堀江貴文氏と落合陽一氏によるトークセッションをリポートする。(全5回)
最大公約数に価値はない
堀江 僕自身、実はNewsPicksのようなメディアをやりたいなと思っていました。佐々木俊尚さんが『キュレーションの時代』という著書の中で、遠からずスマホアプリでユーザーがニュースをキュレーションする時代が来る――といったことを書かれていて、それを楽しみにしていたんです。
結局、先にNewsPicksができたから、自分でやらずに協力することにしたんですけどね。
落合 つまり、今のNewsPicksのようなわりと年輩向けの読者を想定したニュースアプリですよね。
堀江 まあ、別におじさんである必要はないけれども、いろんな分野のトピックが見たいと思ったんです。経済とかテクノロジーとか。
例えて言うなら、『WIRED』のようなメディアに、ピッカーのようなユーザーが付いてくると面白そうだなと思いました。だって、日経新聞の記事の解説などを見ていても、つまらないじゃないですか。
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
実業家/SNS media&consultingファウンダー/元・ライブドア代表取締役CEO
1972年、福岡県八女市生まれ。東京大学在学中の1996年にオン・ザ・エッジ(後のライブドア)を起業。2000年東証マザーズ上場。現在は、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の運営など、幅広く活躍。
落合 平均に吸収されることが多いし、そうですね。