【小泉進次郎】農業分野でも「無料化・無人化」は進むのか

2017/5/13
NewsPicksでは2月に「NewsPicksカンファレンス」と題したイベントを開催した。その中から「ニューリーダーへのメッセージ」というテーマで実施した小泉進次郎氏によるトークセッションをリポートする。モデレーターはNewsPicks編集長の佐々木紀彦が務めた。
農業に人工知能を導入する
──小泉さんは、先ほど落合陽一さん(メディアアーティスト)とお話しして、「今日は来たかいがあった」と言っていましたね。
小泉 はい。これから5年、10年の間に日本社会は無人化・無料化がどんどん進むと思うのですが、その感覚が合っているかどうか、落合さんのような最新のテクノロジーをわかっている人に聞いて確かめたかったのです。
落合さんは「合っていますよ」と言い、さらに無人化・無料化に加えて脱人間化が進む、スマートフォンで何でもできる時代が来ると教えてくれました。
脱人間化が進むと、コミュニティが薄まり、治安の悪化につながる可能性もあります。だとすれば政治家である私は国として、治安対策、サイバーセキュリティ対策、また地域の絆をどうやって強めるかなどを議論すべきだと確信をもちました。
落合さんと話して自分の感覚が合っていたとわかりましたし、それだけで今日は十分来たかいがありました。もう帰ってもいいかなと(笑)。
小泉進次郎(こいずみ・しんじろう)/衆議院議員
1981年生まれ。2004年3月関東学院大学経済学部卒業。2006年米コロンビア大学大学院政治学部修士号取得。シンクタンク研究員、父・小泉純一郎氏の秘書を経て、2009年8月より衆議院議員。当選3回。2011年10月、自民党青年局長。2013年9月、内閣府大臣政務官・復興大臣政務官。2015年10月、自民党農林部会長。
──いえいえ、このセッションもお願いします(笑)。「無料化・無人化」というキーワードが出ましたが、小泉さんは今、自民党の農林部会長として農業改革に取り組んでいます。農業分野でも今後、「無料化・無人化」は進むのでしょうか。