スターバックスが苦戦 —— ショッピングモールの衰退に強いられる戦略の見直し
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これはスタバ固有の問題というより、出店場所の立地としてのショッピングモール衰退の問題。これが世界の趨勢だとすると、海外の不動産銘柄やREITに投資する際、ショッピングモール系は避けた方が良さそう。
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日本でもスタバは建築家の隈研吾さんを起用するなど凝った空間もありますが、イオンなどに標準設置される場所の方が収益面では大きいのかと思います。
ショッピングモール自体が人を引きつけている間は、自動的に恩恵も受けられるでしょうが、それが衰退してくる際には、新たな戦略が必要かなと思います。
一方、牛丼屋でもラーメン屋でも1つの分野で圧倒的成功を収めた企業の新業態は、そのイメージが強いがゆえに、新業態にこちら側がなかなか「ノレない」時があります。
その辺りどうなっているのかシカゴの店舗には行ってみたいなと思います。これって、スターバックスではなく紅茶専門の「ティバーナ」が苦戦している、という記事ですよね?ショッピングモール衰退のせいにしてますが、店そのもののコンセプトの問題ではないのですかね?
我が家近くにもティバーナありますが、お茶の葉のいろんな種類が壁一面に並んで、スノッブで「難しすぎ」な雰囲気があって、私は一度だけしか行ったことがありません。(この店は特別なのかもしれませんが・・)ボストン茶会事件でお茶と決別したアメリカ人のうち、こういういろんな種類のお茶を選ぶのを楽しむ人って、ラテよりもさらに少ない、特殊なニッチのような気がします。そしてその「ニッチ」と、「ショッピングモール」という場がそもそも合わないように思います。米国でモールへの客足が激減しているというのが興味深い。いつかはそうなるかなとは思っていたが、既にかなり進行しているのか。日本はどうなんでしょう。
ああしたマスプロ/マス消費の時代が終わりを迎えていると言うことか。
よりパーソナライズしないと生きていけないのかもしれません。