今後の日本の教育は、“探究”する力を養うことが重要だ
コメント
注目のコメント
J-WAVE「STEP ONE」で、これからの時代を担う子ども世代の教育についてコメントする機会をいただきました。
他の系列のラジオ局には何回か出演したことありますが、J-WAVEは初めて。ちょっとワクワクしました。
競争社会はなくならないし、なくなるべきでもない。しかし、これからの時代の世の中に必要なのは、同じ「キョウソウ」でも、共創社会ではないでしょうか。
共に創る力、コ・クリーエションを促す能力は、知識を画一的に身に付けることを目的にする教育ではなく、好奇心を刺激し、探求する意欲を沸きたてるような教育が必要だと思います。
「枠」の中の知識は、これからいくらがんばってもAIやビック・データなどに人間は負けてしまいます。
けれども、人間が本質的に持っている能力で、AIにプログラミングできないことは、「枠」の外へ飛躍することだと思います。正しい答えを出す教育ではなく、正しい問いを創出し続けられる。こんな教育が、これからの「未来の仕事」を手に入れるために必要です。
ナビゲーターのサッシャさん!アシスタントの寺岡さん!どうもありがとうございました。おかげさまで、リラックスしてお話することができました。変わった人が生きにくい社会
変わった子供が学校にいると注意される社会は
やはり変えていかなければいけないと思います
「変わった」にはいろいろありますが
みんなが共通の概念や常識でいることは生活するにはとっても快適ですが
でもやっぱりそこの外で考えられる人が新しい価値観を生み出したり
他にはないことを考えついたり…
快適か個性か
勝負するのか現状維持を狙うのか
日本は早急に選ばなければいけないでしょうね
僕は勝負する方を選びたいです
そして子供達は様々な性格の子がいるわけですから、役割分担がきちっとされる教育を受けさせて
得意なところを伸ばせるようにすることこそ
面白い国への一歩かと!たしかに、日本の教育は、覚えさせることが多く、考えさせることが少ないですね。
高校までは、大学入試対策もあるでしょうし、それ以前に学習指導要領もあるでしょうから、難しいのかも知れませんが、大学(少なくとも文系)は考える力を養うために行くのだと思っています。
少なくとも私としては、学生に考える力を付けさせたいと思って努力しています。努力が実っているか否かは、わかりませんが(笑)。
以下、引用です。
教育は、どちらかというと「知ることが教育である」と思われていますけれど、いまの世の中には正しい答え、一つの答えはないですよね。
そのため、「探究する」「正しい問いかけをする」「好奇心を活かす」という教育のほうが大事じゃないかと思うんです。