開成から海外大20名合格、いよいよ東大よりハーバードの時代に - 本山勝寛
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注目のコメント
大学院ならまだしも、なんで大学の学部の合格案件でハーバードって名前を出したがるかね。その名前を出して、事情をよく知らない読者の思考を停止させるのが目的かと邪推してしまう。学部のうちは、リベラルアーツカレッジの方が実りが大きい。また、卒業後には大学ランキングでトップクラスの大学院にも行きやすい。アメリカ人でも、アイビーリーグを蹴って有名カレッジに行くパターンは珍しくない。実際、開成の合格者リストを見てみると、入学が困難で人気の高いウィリアムズ、スワスモア、ミドルベリー、ボードウィンに合格している。そこが、素晴らしい。
最近は米大志願する中国人、韓国人の方が圧倒的に多く、国の偏りを大学が気にするので、少ない日本人は有利なのです。あと、推測ですが、帰国子女も合格者に含まれてるのでは?帰国勢は子供のころから現地校の勉強プラス日本の塾で日本の勉強をやってダブル学習してるので、一般の日本人に比べ驚異的に成績のいい子が多いです。灘、開成にも受かっちゃう。親の気合が感じられますね。
世界と『競争』するために海外へ〜という考えもあって良いけど、僕は世界と『協調』するため海外での見聞を深めてきてほしいと思う。
本当に海外に出ない日本人。居心地いいんだろうねこの国は。