【小幡績】波乱の黄金週間。個人投資をシミュレーションする
2017/5/1
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個人投資家のFXロスカット水準や先物追証水準を推察し、所謂ロスカット狩り仕掛ける投機筋が居るのは事実で、実際に外資アナリストレポートで出回った事もありますね。
FXやCFDと言った店頭デリバティブだけではなく、大証で(東証の現物以前に)先物オプションはGW含め祝日も運営しないとヘッジすら出来ず厳しい。更に前提として、取引所に上場している先物オプションが現物/株式と損益通算されない異常な税制も日本くらいで是正すべき。
記事にあるようGW中も(地政学リスク以前に米雇用統計もあるし)マーケットは動きます。
アベノミクス以降、2013〜2016年各年の5月単月の日経平均とドル円の騰落率を見ていくと、日経平均は2013年-0.62%、2014年+2.3%、2015年+5.35%、2016年+2.41%、ドル円は2013年+3.16%、2014年-0.4%、2015年+3.92%、2016年+4.01%。あくまでも参考に過ぎませんが、直近4年間を見る限りでは5月は前月よりも円安株高に振れることが多い結果となっています。はたして今年はどうなるかといったところですね。
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