生損保一体型「超保険」はどこが“超”なのか - ものつくるひと
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あらゆるリスクを保険で対応する必要はありません。
保険は、発生確率は低いが、発生した場合の損害がカバーできないものに対応するものです。
それは、自動車保険、火災保険、地震保険、個人賠償保険。百歩譲って死亡保険。
保険で得をすることはなく、システム費用や人件費などの経費、企業の利益などが余分にかかるのです。
つまり、保険は加入者が損になる仕組みのため、加入しないことが原則なのです。
また、日本は皆保険制度で、最低限の保険に皆が加入しています。
無理に民間の保険に加入する必要はありません。保険にもポートフォリオの考え方が必要ですね。何が自分にとってリスクなのか。人によって全然違いますから、優先順位をつけて組み合わせていき、最適なポートフォリオを作るべきです。
そのためのコストが「保険料」ということですが、資産運用のためのポートフォリオを組むうえでは手数料のことを意識したうえで組み立てないと片手落ちになるように、保険料に占める手数料を意識しておくこともまた大切なのかもしれません。