クロマグロ国内漁獲量が上限超え 規制2年目で、全面自粛は回避
コメント
注目のコメント
完全にやる気ないですよね。漁師や大手水産会社の作る空気を破ることが難しいことは分かりますが。特に漁師さんは生活もかかってますので。
ただ(政治は勉強不足で不適当なコメントになっていたら失礼しますが)、政府が責任を担って空気を破るのが難しければ、国民投票などを募り、国全体が規制しなきゃいけないよね。という空気になるよう仕向けた方が良いのではないのでしょうか。
約束事を守らないという不誠実さが、他の外交戦略にどれくらい悪影響を与えてしまうか水産庁は重く受け止めるべきと思います。
どこかのタイミングで絶対他国に叩かれ規制せざるを得なくなるはずです。何よりアメリカ様が資源管理を進め始めちゃいたしたから。
自らやる規制は辛くも結果評価されますが、他国に言われてやる規制は評価されないですよ...今年の3月24日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で「持続可能性に配慮した調達コード」が決定されました。
「持続可能性に配慮した調達コード」は、“持続可能性の観点から全ての物品・サービス等に共通して適用する基準や運用方法等を定めるとともに、木材、農産物、畜産物、水産物について個別基準を設定”しているものだそうです。
https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20170324-01.html
水産物の基準としては、以下のようなことが求められています。
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<持続可能性に配慮した水産物の調達基準>
漁獲又は生産が、FAO(国際連合食糧農業機関)の「責任ある漁業のための行動 規範」や漁業関係法令等に照らして、適切に行われていること。
https://tokyo2020.jp/jp/assets/news/data/20170324_EB_docs.pdf
(48ページ参照)
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地域の方々と東京オリパラの調達基準に関して話す機会がありますが、自治体の方、漁協さん、農協さん、農家さんは、調達基準はもとより、こうした認証制度に関して、ご存じない方が多いのが現状です。
中国漁船や韓国漁船の乱獲が問題となっておりますが、このままでは日本も世界有数の漁場(排他的経済水域等:世界6位)を維持できなくなります。
基準を決めるだけではなく、関係者や自治体への情報提供や持続可能性な漁業の実現に向けた対策に関しても同時に進めて頂きたいです。