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欧米の大手法律事務所ではここで論じられているような懸念を踏まえ、DDのExecutionやMerger Filingの実務などを単価の安い専門チームを作ったりや、インド、アイルランドなどへアウトソーシングする態勢を進めています。AIその他のテクノロジーの活用もそういった動きの一環でしょう。「知識でなく知恵で稼ぐ」時代。私はワクワクしています。
プロフェッショナル・ファームは仕事の性質上、どうしても労働集約型のビジネスモデルであり、なおかつ自転車操業になりがちです。「プロフェッショナル・ファームは、今やエグゼキューション・ファームのような体になっている」との指摘ですが、ビジネス的には極めて合理的な判断だと思いますし、そうしたニーズも当然世の中にはあります。事業サイドでの自身の経験を振り返ってみても、経営企画機能が弱い会社の経営者にとって、経企人材の派遣業は非常に重宝しました(そうした派遣業を営む組織を「プロフェッショナル・ファーム」と呼ぶのかどうかは、見解が分かれるのでしょうが)。
そうなると必然的にファームは好況期には人材を大量採用する誘惑に駆られ、景況感が悪くなると大量放出が始まります。歴史は繰り返す、ですね。
個人にとっての意味合いを考えるならば、有名ファームに就職して手っ取り早く箔を付けたい人や、2~3年後を見越して転職市場に大量放出されるであろうそうした候補者にアプローチしたい人材エージェントにとっては、今はチャンスなのでしょうね。

「日本経済がバブル崩壊後にここまで苦しんでいる大きな原因として、日本企業のガバナンス・モデルがパートナーシップ・モデルだった」という指摘は面白い切り口ですね。巡航速度で事業が回っている間は合意形成型の経営体制の方がむしろ適していたのでしょうが、右肩上がりの成長期が過ぎると、強力なリーダーがより求められるのは必定です。組織内にお山の大将が乱立して牽制し合い、論功行賞で役職が決まる大名・豪族モデル、ヤクザモデルは時代背景的に厳しいということでしょう。
投資銀行が関与するM&Aや企業投資案件のエクセキューションでは、
・経済性(エコノミクス/カネ)の交渉にて欲望剥き出し人間が現れたり、
・案件の成否次第がサラリーマンの人生が左右する「めくるめく人間模様」に巡り合ったりします。

カネが動きと人事(人生)の掛かったディールは、各員のパッションがぶつかり合い、刺激的で学ぶことは多い。

なお、エクセキューションの最後は経営判断へのアドバイスです
報酬に見合った成果を出そう、顧客満足度を高めようというフレーズは、サラリーマン意識を高めるのかもしれない。

プロフェッショナルファームは、課題解決に集中することが価値。

下手なブランディングに走ると、自分たちが定めた価値提供に留まってしまい、それはプロフェッショナルファームとは言えなくなる。
佐藤氏曰く「強力な人間をボスに選ぶと、パワーバランスが崩れたり、自分が潰されるリスクも出てくる。それならと、そういうリスクのない人材をボスに選ぶことになります」とのこと。だから重要な意思決定が出来ない、と。こういった組織は、大手弁護士事務所に限らずいたるところにあるのではないでしょうか。
プロとは、、、。この連載シリーズ、ハッとする切り口で面白い。
賢い方たちほど、仕組みに柔軟に寄り添える力があり忠実だから、、、
一方大局観で変化を起こせるタイプは超一握り、と思いながら数日読んでました。

タイムチャージ制について。
本当のプロなら生産性をあげてくれるでしょうが、質が低下している中ではそぐわない制度だし、景気悪化で顧客の目が厳しくなる可能性はおっしゃる通り。

角度を変えて働き方改革から見るタイムチャージ制の悪。
「労働時間長く働いた人ほど出世してきてるから、うちの会社はかなり難しい」という話があった。よくよく聞くとタイムチャージ制、長時間が評価されて当然です(--)。
生産性を高めるのに逆行した、商売の仕組み自体の見直しが必要な業界もあるのだとあらためて個人の目の前の業務削減のみの限界も感じた次第。
是非、タイムチャージ制を変える会社が一石投じるといいですね。
仕事の本質を突いた良記事。本質眼と発想。ここを評価できる会社にしたい。
ファームのアドバイザリー部分が弱くなってるというのは、そうかもしれない。一方で質の高いエグゼキューションを提供すれば顧客満足が得られるということで、それも1つのニーズ。それは従来のプロフェッショナルファームではなく、新しい業態である。
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。