Apple、世界の直営店で学習講座「Today at Apple」を開始へ
ITpro
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学習コンテンツと端末を結びつけた、非常に興味深い取り組み。
>5月より、写真、ビデオ、音楽、コーディング、アート、デザインなどにわたる60種類以上の講座を全495店で実施する。
高齢化で生涯教育のニーズが高まる中、学びのツールに欠かせないPC、タブレットメーカーが講座を提供するという仕組み。教育市場はマーケットが大きいだけに、講座を受けるために「アップル製品を買う」という流れが広がりそうです。
アップルの教育市場での取り組みは、以下の記事も参考になります。
グーグルに完敗。アップルの誤算
(The New York Times、2017年03月11日)
https://newspicks.com/news/2105156目的が、
アプリ+自社ハードの販促活動なのか、
アップルショップの集客力向上なのか、
あるいは、学習講座の収益化まで狙うものなのか、
気になる。(目的次第で、ターゲット設定、価格づけ、今後の拡大ペース等が異なるから)
「月より、写真、ビデオ、音楽、コーディング、アート、デザインなどにわたる60種類以上の講座を全495店で実施する。」こういうジャイアントには、新興勢力は太刀打ちできない時代にあっという間になったのだと、感じるニュース。ジャイアントが、ここまできめ細かく対応し、ファンを確固たるものにし、更に拡大していくとは、見事としか言いようがない。