一生つきあえる銀行はどう選ぶ? 手数料と利率がカギ
読売新聞
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銀行は個人についても「メイン口座」にこだわる。その条件とは、給振受取口座、年金受取口座、住宅ローン、投信等販売など。
実際こうしたメイン口座と言われる顧客層からの収益が、銀行全体の収益の太宗を占めている。
ユーザーとしては、メイン口座先となることによる獲得ポイントや優遇措置と、他行のキャンペーンなどとの比較衡量を適宜行っていくことが、最も合理的。(これからの銀行の本音)
昔は、個人メイン化とか言って薄利多売の個人ビジネスを法人ビジネスの補完として志向して来たけど、これからは違う。来るべき銀行のパラダイムシフトを展望して、将来全収益の8割を担うであろう1割未満の個人富裕層をいかに囲い込むか、それがテーマだ。手数料や預金金利なんかにこだわってろくに儲からない雑魚個人はもういらん。どうぞ、どうぞ、他行へ行ってくださいませ。