タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話
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引用: 時間が経てば経つ程、「これだけ時間がかかったからには、それなりのものを出さないと…」と考えてしまうのです。
わかるなぁ。20代の頃この思考に陥ってたことがありました。これやめるためには自分の場合3段階があって、
いくら完璧にやろうとしても自分のスキルじゃ大したものはできないと気づく
↓
まるっと投げられたタスクはサクッと返して上司の反応を見たほうが早い
↓
(結果)まるっと投げられるタスクは大した品質を要求されていない
って感じでしたね。
遅延させてしまうのはリーダーの責任っていうのはその通りで、本当なら最初から品質を明確にしていればいちいち上記のようなやりとりをせずにすむわけです。「優先順位が決まっていないタスクを複数持っていると、物凄く明白にパフォーマンスが下がります。」わかる。仕事のタスクは割りと簡単に優先順位がつけられるのですが、子供の学校や家族関係のタスク(通常の家事でなく、家の修理とか保険の更新とか介護の関係とか、ちょっと面倒くさいもの)がいつもあるので、それが全体のパフォーマンスを落としています。
共働きでは妻が家庭のタスクをたくさん抱えているので、しばしばこういう状態に陥ります。「問題は、肉体労働としての家事ではない」というのが私の持論です。タスクを抱え込んでしまう人に面談して、その理由を明らかにしてく話。この人はマネージャーというよりコンサルかも〜。
最優先のタスク以外考えない、というのをできない人、うちの会社にたくさんいる!できるのが普通で、何らかの障害を持ってるからできなきのかと思ったけど、逆でコンサル脳の人しかできないのかも!!
>>> 中にはマルチタスクが得意な人もいますが、そういう人は大体の場合、「タスクをやる順番」を殆ど無意識の内に整理してしまっており、最優先のタスク以外に頭のリソースを割かないことに慣れています。普通の人はそうは行きません。