子ども、褒めればへこたれません 青少年教育振興機構が調査
コメント
注目のコメント
私が母に言われて1番ためになった言葉は、怒り狂った母が放った一言
「あんたのために怒ってんじゃない!あんたが憎たらしくて怒ってんだよ!」
という言葉です。
それまで怒鳴られる事が学校でも家でも多く、その度に先生や親は最後に「でもこれはね、あたなのためを思って叱ってるの」という言葉が子どもながらに納得いきませんでした。
母の一言で「なーんだ、大人だって完璧じゃないんや」と知り、なんと救われたことか。
それ以来、怒る大人を『許す』気持ちが芽生え、怒鳴られたり殴られたり程度では全くへこたれなくなりました。
ただ、相変わらず怒られてはいました。笑褒めることの根底に「愛」があることが大事。愛された体験が、自己肯定感を生み、人間としての根源的確信を生む。そして他者を愛することや、他者のために何かを成すことが自然にできるようになる。
親がたっぷりと子供の頑張りを褒めたり存在を喜んだりすると子供は「私は生きる価値のある人間だ」という自己肯定感と「頑張ればなんとかなるんだ」という自己効力感が高まるので失敗してもめげずに何度も挑戦できるためやり抜く力が備わります。そのため叱るときはその前後に褒めるというサンドイッチ法が有効です。余裕があればですが。。