「信頼」とは無条件のもの、「信じられない時にあえて信じる」のが信頼
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良記事です。愛と必要、信頼と期待は一見するとそっくりですが実際は正反対のものです。愛と信頼は相手に自由を与えるのでお互いが満足し関係性が良くなりやすいですが、反対に必要と期待は相手の自由を奪うのでお互いが不満になり関係性が悪くなりやすいのです。そのため対人関係を平和的で生産的なものにするためには如何に相手に自由を与えるかがポイントとなります。
ではどうすれば相手に自由を与えられるかですが、それにはまず相手を信頼し愛さなくてはなりません。つまり裏切られ傷つけられてもいいやと初めに覚悟し「あなたが幸せならそれだけで十分」という心境になれるかが勝負ということです。そのような心境になるためにもまず自分で自分を大切にし、自分を幸せに保っておくことが重要です。なぜなら自分が幸せでなければ自分を幸せにするために相手を変えなければなりませんし、逆に自分が幸せなら相手を幸せにすること以上に楽しいことがなくなるからです。良いお話ありがとうございました。
"親のやっていることって、ほとんどが自立の妨げになることです。親が唯一できるのは「私に何かできることはありますか?」と尋ねることだけです。"
"信頼とは無条件のものです。「信じられない時にあえて信じる」のが信頼です。"
アドラー心理学の考え方は、人生を楽にしてくれました。
おすすめです。命令で人は動かない、疑問文やお願いの形で伝えて、その人が考えて判断できるようにこちらから働きかける。岸見一郎先生の回答は子育てのことだったけど、人間関係全般やチームづくりにも適用できる。
>決して「しなさい」と命令するのではありません。
>「〜してくれませんか?」「〜してくれると助かるんですが」と疑問文で、です。多くの場合、お願いすればきいてもらえます。
>子どもは得てして、親が一番困ることを、ここぞというタイミングで仕掛けてきます。そういう時にはつい親も感情的になりがち。だから、一度落ち着いて話す時間がある時に相談してみるといい