「単なる」デジタル化で満足してはいないか
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デジタルトランスフォーメーション(DX)とは何でしょうか。
多くの企業では、社内情報の入力・出力に新しいデバイスを導入したり、業務プロセスをシステム導入によって自動化したりという、「単なる」デジタル化に留まっています。
本当の意味でのDXとは何か、そしてDXによる提供価値の革新に重要なものとは何かを解説します。
注目のコメント
最良のCXを提供するために、「ターゲットを明確化してエクスペリエンスのPAINとGAINを分析し対策を講じる」という流れにおいて、本記事では「対策=DX」という論調になっている。
私の意見では、ここはイコールの関係ではなく、対策の一つの方法としてDXが含まれているのではないかという認識。
DXというと、デジタル技術を活用した組織変革という意味合いが強くなるが、必ずしもデジタル技術の活用だけがCX変革の手段ではない。最近の傾向だと、オープンイノベーションによる協業や、サプライチェーンの垂直統合化など、企業は色々な施策を打ち出していると思います。
わかり易い例が、物流。従来はサードパーティに流通を任せることが多かったと思うが、アマゾンやヨドバシはどんどん自社配送に切り替えているし、楽天あたりもそろそろ自社に切り替えるみたいなことを言っている。