山本創生相、博物館に敬意表明 高知視察で
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注目のコメント
まあ別に地方創生のために文化財や博物館があるわけじゃないんだけどね。何かにつけて地域活性化だのまちづくりだの言うてくるのうんざりする。土器や仏像の価値というのは、交流人口の増加や地域のお金稼ぎにあるんか?
そこに展示してある物を作った人や使っていた昔の人は、将来それを税収アップ人口増加のための道具として利用されることなんか微塵も期待してないと思うで。活用活用言いますけど、本当にその遺産の価値というのを理解しようとしていらっしゃるのか。文化財と地方創生の考え方が根本からおかしいと思うのだが。今やってることは「利用」って言うんじゃないんですか。志を持って政務活動なさるのは結構だけど、大臣先生がお考えになる地方創生って先人の残した遺産の扱い方としてはあまりに無作法じゃないの。
ご先祖様から代々残していただいたものを利用して人集め金儲けとは現代人はたいそうなお心をお持ちで。歴史的建築物である高知城は置いといて、古くなった山内家資料館を何億もの税金を使って建て直したような博物館にどれほどの価値があるというのか。「龍馬伝」が終わって何年経つというのか、県政のやる地方創生の的外れさには呆れる。それに敬意を表すこの山本大臣にはなお呆れる。