メルカリで現金が大量出品される カード枠の現金化需要が要因か

コメント

注目のコメント

• Aki Mori

  金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

  ・2017年04月23日

  メルカリの販売手数料は10%。
  
  5万円を59,500円で売ると、メルカリは5,950円の売上げを計上。
  出品者はお札の仕入原価とメルカリへの手数料を差し引いた3,550円が粗利。
  これらのコストは情弱で与信の低い購入者。購入者が負担するコストは金利（ほとんどが信用コスト）みたいなもの。仮にクレジットカード会社への金利が発生しない2ヶ月間で見ると年率114%。
  
  なお、この仕組みの興味深いところは、
  ・一番儲かるのは、与信リスクを負担しないメルカリ（これは「結果的に」）
  ・二番目に儲かるのは、こちらも与信リスクを負担しない出品者
  ・与信リスクを負担するクレジットカード会社は、一番儲けが小さい
• 海部 美知

  ENOTECH Consulting CEO

  ・2017年04月23日

  メルカリ中の人によると、少し前にすでに現金は出品できないルールに変更済み、記事を書いた人は古いリスティングが残っているのを掘り出したのではないか、とのことでした。
• Hidaka Yusuke

  早稲田大学 社会科学部(休学中)

  ・2017年04月23日

  先ほど出品したら即削除されました。
  やはりもう対策は打たれてますね。
  現場からは以上です。